
本日の入荷をお知らせいたします。市内鶴乃江酒造さんよりお待ちかねの新酒が到着です。
■会津中将無濾過初しぼり生純米原酒■
商品詳細
原料米:会津産五百万石60%精米
度数:16.4度
酸度:1.4
日本酒度:+2
火入れ:無(無濾過生原酒)
クール設定:有
本体価格:3,300円(1.8L)、1,800円(720ml)
鶴乃江酒造さんの新酒第1号、純米の無濾過生原酒です。爽やかジューシー青りんごやキウイ、Gフルーツ、メロンを連想させる含み。口当たりスムースなライト~ミディアムボディ、軽いガス感があり、甘みは大吟醸のように綺麗、苦みと酸は若々しくフレッシュでこれも上品。辛さとのバランスも良。喉ごしキレ良く、余韻もしっかりドライです。出来立て感+トータルのバランスもドライでスマート、流石流石の仕上がりです。

会津美里町GrapesHütte(グレープスヒュッテ)さんからは白の新しいビンテージが届きました。
■GrapesHütte Ibuki グレープスヒュッテいぶき 白2024(750ml)■
商品詳細
https://www.instagram.com/grapes_hutte/
ブドウ栽培:Grapes Hütte
ワイン醸造:Fattoria AL FIORE
ラベルデザイン:ノガワアイ
原材料名:会津美里町産自社畑 シャルドネ&アルバリーニョ
出荷本数:453本
度数:11度
味わい:ドライ
おすすめ料理:寒い季節は鍋を囲んで、スダチ香る鶏団子鍋、洋ナシのシブースト、舞茸と柿のタルティーヌ、がんもどきと青菜の出汁煮
クール便設定:有
本体価格:共に4,000円(750ml)
橋本さんより・・
Ibuki 2024 リリース致します‼︎今までシャルドネ単一に拘って仕込んでおりましたが、今シーズンはシャルドネ、アルバリーニョの混醸です🍷
今までのIbukiとのヴィンテージの違いは勿論ですが、会津美里町の新鶴(自社畑)の初獲れアルバリーニョが入った事での味わいの変化などを感じ、お愉しみいただけますと幸いです。
こちらのワインも引き続き、醸造はfattoria AL FIOREの目黒さんにアドバイスを頂きながら造っております。チームアルフィオーレの皆様、醸造・管理作業、いつもありがとうございます‼︎
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醸造 :9/19収穫、翌日ワイナリーへ搬入。シャルドネ、アルバリーニョの全量を除梗。保冷庫内でコールドマセレーション後、5日後にプレス。おり引きを経てゆっくりとタンク内にて発酵、熟成。5/12ボトリング。6ヶ月の瓶内熟成を経てリリース。
【特徴】
自社畑にて栽培7年目のシャルドネと、栽培4年目で今回初収穫のアルバリーニョを共に仕込んだ白ワイン。次シーズンはそれぞれ単一でのワインとなる為、2種類での混醸は今年限り。
【栽培】
シーズンの印象としては猛暑と、8月下旬から収穫までは雨による湿度が心配な年でした。
シャルドネ、アルバリーニョ共に9/19に収穫。シャルドネは、虫からの食害や病果部分を除去する選果に時間をかけながらの収穫。猛暑からの影響を鑑みて、シャルドネは少々酸が落ちても糖度を重視し、若木ながら最後まで非常に状態が良く、凛とした酸を保っていたアルバリーニョで味わいのバランスをとることを選択。
この2種類の混醸により、この年を印象づける1本に仕上がっていると思います。
〜栽培は一文字短梢仕立て。全圃場にてレインカットを設置しています。低農薬栽培、除草剤不使用。雪国で盆地という地域性の会津。この風土らしいブドウ・ワインの味わいを追求しながら、心を満たすワインを目指して日々活動しております〜
【味わいなど】
グラスに注ぐと印象的なのは華やかな木蓮のような香り。シャルドネらしい果実感にアルバリーニョ由来の穏やかな酸味、洋梨や茹で栗のような味わいも感じられ後味はすっと引いていく苦味が心地よく。色調は2023VTよりもやや深みのある琥珀色。やや軽め、ドライの印象。
【おすすめのシーンとお料理】
寒い時期はゆったりと鍋を囲んで。暑い時期には冷やしてこれだけでも楽しめるワインです。お料理は、すだち香る鶏団子鍋、洋梨のシブースト、舞茸と牡蠣のタルティーヌ、がんもどきと青菜の出汁煮など。
季節を問わず様々なシーンに寄り添ってくれるワインです。


