会津名産身不知柿

清秋の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。秋の深まりと共にみしらず柿の季節になって参りました。植木屋は一昔前は、野菜、果物だの色々と商いしておりました。その名残と言うのか秋の味覚「みしらず柿」は今でも毎年取り扱いしております。「みしらず柿」の名前の云われは色々あるのですが、身の程を知らないほど大きな実をつけることから名前がついたと言われています。

今年は暖冬の為芽吹きが早く、その後に霜が降り、新芽はほぼ全滅致しました。河北新報さんの記事です。収穫量はかなり減る模様ですが、残った実はその分十分に栄養をもらったジューシーな味わいだろうと言われております。例年同様、大沼郡会津美里町上戸原の菊地憲弘さんと会津若松市南御山本田柿園の柿をご案内申し上げます。

まずは会津美里町上戸原「菊地憲弘」さん。地図はこちらをクリック下さい。

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会津盆地の西の縁にあたります。広大な柿畑が広がります。
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柿畑の向こうは山。伺った日は天気が悪く雨模様で収穫は行われておりませんでした。
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菊地さんの作業場
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大きさを振り分けます。
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綺麗に磨いて木箱に詰めます。
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渋抜き焼酎は萬代芳粕取り
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焼酎を掛けます
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蓋しめてお客様へ。何より今では貴重となりました木箱での箱詰め。爽やかに渋も抜け木の香りも漂う優しい味わいです。




続きましては会津若松市門田町御山の「本田柿園」さん。地図はこちら。

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こちらは会津盆地の東の縁。見渡す限りの柿畑です。

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奥は山。

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枝もしなるほどの生りっぷり。

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収穫された柿は大きさごとに選別。植木屋では、ほぼ2Lサイズで御用意いたしました。

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天皇陛下への献上柿としても有名な御山産。こちらも大変良い照りとツヤでございました。箱は会津若松市在住のアーティスト「WOODBARIN」氏のデザイン。
開いた箱も有効に使えそうですね。



どちらの柿園も会津産焼酎を主に使い、渋抜きした状態でお届け、届いたら開け日を待ってすぐ食べていただけます。贈答用のご注文も銀行振り込みにて承ります。ショッピングカート進んでいただいて、住所登録のページ、注文者、送り先をご入力、備考欄に「贈答品」とご記入頂いて、ひとまず代金引換でご精算下さい。こちらから折り返しメールでご連絡差し上げます。ご不明な点は何なりと申し付け下さいませ。新鮮な秋の味覚、誰にでも親しまれるみしらず柿をご贈答用に、また育ち盛りのお子様のおやつにご用命下されご賞味賜れますようお願申し上げます。

お届けは11月上旬より随時です。

注1:価格は予価です。変更の可能性も御座います。
注2:均等に渋抜き、箱詰めしていますが、傷みの早い物、特に箱の角は熟し方が早く傷みかたも若干早くなります。ご了承の上お求め下さい。
注3:粒の大きさは基本的にご指定になれません。こちらにお任せ頂く形になります。重ね重ねご了承ください。
注4:お酒と同梱発送はできません。箱単体での発送となります。柿1箱に付き運賃一件分頂戴します。
注5:日付指定はされずにご注文ください。入荷次第こちらからご連絡させていただきます。

ご不明な点はご遠慮なく申し付け下さいませ。何卒宜しくお願い申し上げます。
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