7月20日新商品続々入荷となりました。ひとつづつご紹介申し上げます。まずは毎年恒例でお願いしております会津娘さんより「花さくら氷温熟成」。夏休みのスタートに合わせて7月21日発売開始です
■会津娘花さくら純米吟醸にごり氷温熟成■
春のお酒「花さくら」を是非夏に飲みたい!と言うことで蔵元にお願いして熟成させて頂きました、夏の花さくら・氷温熟成です。
麹米:会津産 五百万石50%精米
掛米:会津産 五百万石50%精米
アルコール度:16度
日本酒度:-1~±0
酸度:1.5~1.6
本体価格:3,000円(1.8L)
會津産五百万石米を大吟醸クラス50%精米で仕込みました1回火入れうすにごり酒です。春先のコメントです。「瓶燗・急冷にてしぼりたて感を活かした1回火入れの純米吟醸のうすにごり酒です」との蔵元のコメントの通り、若々しさもあり、大吟醸の風格を感じさせる非常に上品で繊細な旨味、清らかな雪どけ水を思わせる會津に春の訪れを告げるお酒です。
1.8Lのみ80本!言わずもがなお早めにどうぞ。まずは21日より店頭発売です。オンラインショッピングは来週UPいたします。
続いては喜多方市峰の雪酒造さんより新商品、大変リーズナブルな純米酒「峰の雪」です
■峰の雪純米酒■
麹米:五百万石60%精米
掛米:チヨニシキ60%精米
度数:15度
日本酒度:-2
酸度:1.4
アミノ酸度:1.1
火入れ:2回
本体価格:1,800円(1.8L)
29BYからの新定番です。純米酒・純米吟醸酒・純米大吟醸酒のセメ部分のブレンド酒になります。梨系の瑞々しさと、柔らかな甘みを感じる口当たり。落ち着いた甘さのまろやかなコクの深いボディ、酸味・辛さも程好く利いてシャープさを保っています。のど越しの柔らかさ、余韻の程よい辛さも飲み飽きさせない良い仕上がりです。何より値段が魅力的、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
続いて「寫樂」でお馴染み宮泉さんからは大変貴重な鑑評会出品酒
■宮泉大吟醸鑑評会出品酒■
原料米:兵庫県産山田錦40%精米
度数:16度
火入れ:1回(要冷蔵)
本体価格:5,300円専用桐箱付き(720ml)
鑑評会の吟醸部門に出品することを目的とし、兵庫県産酒造好適米山田錦を100%用い、厳寒期に仕込んだ大吟醸です。蔵人が全身全霊を傾けた味わいを是非お楽しみください。極めてデリケートなお酒ですので開封後はお早めにお召し上がりください。5℃から6℃に冷やしてお召し上がりいただくと一層おいしく頂けます。
最後は奥会津只見町より「ばがねっか」再入荷です。
■米焼酎「ばがねっか」25度■
合同会社ねっか奥会津蒸留所 http://nekka.jp/
福島県初となる「特産品しょうちゅう免許」を取得し、日本有数の豪雪地であり、ユネスコ・エコパークに認定された只見町からお届けする自称「日本一小さな蒸留所」の焼酎です。
豊穣の森、美しい田園風景、福島県只見町には日本の原風景とも言える世界が広がっています。蔵人たち自ら、先祖伝来の土地で丁寧に米を育て、森から湧き出づる水で仕込みました。「私たちの故郷がいつまでも故郷であり続けますように」と深い祈りを込めながら。そんな思いが、ひときわ香り高く、味わい深く、米焼酎とは思えない独特な世界を生み出しました。
ねっかとは・・只見町や南会津南郷地域で使用する方言で、「ねっかさすけねぇー」など、「まったく」「ぜんぜん」を意味する強調するときに使用する言葉です。弊社では、可能性を否定せず前向きな気持ちでものごとをとらえ、「ねっかさすけねぇー(No problem at all)」の精神で歩んでいきたいと考えております。
この「ばがねっか」は、日本酒の吟醸酒と同じように米を精米歩合60%まで削って仕込んだ贅沢な米焼酎です。米を削ることによって、通常のねっかより香りが高くなっております。
原材料:米・米麹(只見町産米)
使用品種:麹(五百万石 29%) 掛米(夢の香 71%)
蒸留方法:減圧蒸留
使用酵母:福島県産煌酵母
栽培圃場 只見町大字梁取字森戸
内容量:720ml
アルコール分:25度
大吟醸の3倍もの数値を有するカプロン酸が大変香り高い含み、透き通る甘味にスパイシーな辛さが心地よく響く既に洗練された味わい。水割り・ロック、またお湯割りで大変おいしく頂けます。焼酎を飲まれない日本酒党の皆様にも飲んで頂きたい大変素晴らしい仕上がりです。
*ロットにより味わいが少しづつ異なります。