2019ネクターダブリコ(あんずネクタージュース)


会津の物ではありませんが、当店では定番となっておりますあんずネクターの新ビンテージが届きましたのでご紹介させて頂きます
フランスのコート・デュ・ローヌ地方のアプリコットネクターです。作り手はレ・サブール・ルトルベ
■2019ネクターダブリコ(あんずネクタージュース)■
名称:50%あんず果汁入り飲料
原材料:あんず・砂糖
原産国:フランス
内容量:1,000ml
賞味期限:2022年6月
本体価格:1,481円(1000ml)
*直射日光を避け、開封後は冷蔵保存にてお早めにお召し上がりください。
*成分が沈殿する場合がございますが、品質には問題ありませんので、よく振ってお飲みください。

まずはグラスに注いだときのフルーティなあんずの香りはとても素朴、とろとろしていて凝縮感があります。果実味がしっかりとありますが甘すぎず苦すぎず酸っぱすぎず本当に丁度良い加減。凝縮感がしっかりとしたコクを味わえますが、瑞々しいので、爽やかな甘みが気持ち良く伸びて行きます。喉越しも心地よく余韻にちょっとした酸っぱさが残るので飲み飽きせずグラスが進みます。自然な果実味が丸ごと楽しめる大変おいしいジュースです
ボトルもぼってり可愛く、プレゼントにも良いですね。

以下インポーターさんの資料です。
ルトルベは農作物の消費スタイルをより良いものにしようと願う二人の若い農家によって、2014年に設立されました。まだ歴史は浅いものの、その生産方法は極めて職人的です。ネクターの生産に適したアプリコットを栽培し、十分に熟してから手作業で収穫します。果実を丁寧に洗い、種子を取り除いてから、残った果実を細かく破砕してペースト状にします。搾ったアプリコットに水を加え、味を調えるためだけの極少量の砂糖を加えて、殺菌してから瓶詰します。もちろん着色料や保存料、香料などは一切使われておりません。

一般的に日本で飲まれているネクターとは異なり、まるでアプリコットそのものに噛り付いている感覚が味わえるネクターです。たくさんの太陽を浴びて、ビタミンがたっぷりと含まれた南仏のアプリコットネクター、ぜひ一度お試しください!

2019年厳冬によりアプリコットの木々は十分な休息期間を与えられ、春には月が最も地球に近づくスーパームーンも影響し非常に良い物が収穫出来ました

■アプリコットネクターの楽しみ方■
地元では朝食と一緒に飲むのが一般的です。カロリーがあり、理想的な飲み物と言えます。もちろんお子様にもお楽しみいただけますが、子供向けにはシャーベットにしてはどうか?という生産者からの提案もありました。もちろんアペリティフとしても適しており、氷を入れて飲んだり、なんとウイスキーを割って飲んだりもするそうです。カクテルとしてはラムと合わせてバナナを浮かべるのが人気だそうですが、日本では少し想像しにくいカクテルかもしれません。
またグラン・パラディ(Grand Paradis)というカクテルがあるようで、アプリコットネクターを50ml、コニャックを20ml、これらを氷を入れたシェーカーで混ぜ合わせチューリップ型のグラスに注ぎ、シャンパーニュで満たすというものです。とても美味しそうなので、ぜひお試しいただきたいと思います。

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