天明でお馴染み会津坂下町曙酒造さんより美味しい梅酒が届きました。
■あけぼの色うめしゅ-アケボノカラー-■
原材料:日本酒(純米大吟醸酒)・梅・液糖
度数:7.5度
本体価格:3,500円(1.8L)、1,750円(720ml)
蔵元案内より・・・
白ラベルは酸味が主役。こちらのブラウンラベルは甘味と程よく優しい酸味が主役のW主演。氷結させた青森県産豊後梅を曙酒造が仕込んだ香り高い純米大吟醸酒で漬け込み、0-3℃の冷蔵庫で1年間低温抽出させました。新しいチャレンジも曙酒造っぽくカラー(color)を大切にして行きたいと考えます。
曙酒造の「あけぼの」「天明」、ともに朝日が昇る暖かい空の色からネーミングのイメージをしています。朝日が昇る空のような暖かい色をしています。日本酒への入り口にもなってほしいと考えます。曙酒造鈴木家の家紋が丸に梅鉢。そしてタンクに仕込まれる梅の様子、真ん中は朝日をイメージしております。一升瓶は梅の果肉を残したにごり仕様、720mlはにごりなしです。寒い季節は少しあたためても美味しく頂けます。
テイスティング
にごりなし(720ml)・・口当たりは親しみやすい程々の甘味と梅のエキス分をしっかり出し切った様な確かな酸っぱさと皮の苦み。甘さは広がり過ぎずにソフトで柔らかく口中を漂い、口の中馴染んできた酸味も程よくドライで、上手に絡み合い良いバランスを保っています。甘すぎず、重すぎずに舌の上だけで上手に旨味を乗せたような軽やかさと、且つ充分な密度も併せ持った大変良いボディ。のど越しのキレも良く、余韻に感じるほろ苦い酸っぱさとその後のまろやかな幸福感は大変満足できる1本です。
にごり(1.8L)・・濁っている方が甘みや酸味の密度は高く、口当たりから芳醇。ネクターの様なとろり感が大変魅力的。濁っている方が濃く深い味わいに感じますが、苦みやえぐみのエッセンスはにごりなし同様に少なく、大吟醸仕込の所以でしょうか、重たさがなく非常に軽やかな素晴らしい仕上がりです。
一升瓶のみにごりです。左は振ったもの、右は振る前。
SNSからかわら版を頂いてきました。発行責任者不明だそうですが、今後とも喜多方のお酒たちを宜しくお願い致します。
11月の店休日は1日、8日、15日、22日、23日、29日です。実店舗・WEB業務ともにお休みさせて頂きます。営業時間以外は留守番電話対応とさせて頂きます。