8月11日、本日の入荷をお知らせいたします。盆の入りを前に、素晴らしい商品が続々届いております。まずは浪江町鈴木酒造店さん「磐城壽」から2種
■甘酒ハマラッシー(160ml)■
商品詳細
あまざけ*お酒ではありません
原料米:福島市産夢の香55%扁平精米
クール便設定:有
本体価格:310円(160ml)
酒造好適米「夢の香」米を扁平55%精米、清酒用黄麹と焼酎用白麹で製掬し無添加の甘酒を作りました。白麹由来の爽やかなクエン酸の酸味がヨーグルトの様な味わいになってお子様でも飲みやすく仕上げてあります。
親しみを持って呼んで頂きたく「福島県浜通りのラッシー」=「ハマラッシー」と名付けました。クエン酸は疲労回復に効果があり、併せて麹の甘酒となっている為、その機能性は高いかと考えます。冷やして飲んで頂きたい逸品、自然由来の止められない甘酸っぱさをお楽しみください。
甘酒の自然な甘み、ヤクルトの様な甘酸っぱいニュアンス。とろりと瑞々しく癖になる味わいです。*商品は純粋な甘酒です。ヨーグルト風味と有りますが、味わいの表現です。
■道の駅なみえオープン記念醸造酒磐城壽「もやい離せ!」(720ml)■
商品詳細
スペック:R3BY純米吟醸火入れ
原料米:福島県浪江町産「コシヒカリ」55%扁平精米(福島県酒造組合自主基準10bq/玄米kgの全袋検査クリア)
取水地:福島県浪江町小野田取水場/請戸本蔵の井水と同じ高瀬川水系)
酵母:福島県オリジナル酵母TM-1
火入れ:有
クール便設定:無し
日本酒度:-0.5
酸度:1.3
度数:15.5度
本体価格:1、500円(720ml)*1.8Lはございません。
福島民友さんの記事より
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浪江町の「道の駅なみえ」は3月20日、町伝統の味と技が楽しめる地場産品販売施設「なみえの技・なりわい館」が新たに開所し、グランドオープンを迎えた。請戸漁港で揚がった魚をつまみに、大堀相馬焼のおちょこで日本酒「磐城壽(いわきことぶき)」を飲み、浪江を感じてほしい―。古里で事業を再開した関係者は町のにぎわいを取り戻そうと力を尽くす。
同館には、原発事故で避難した鈴木酒造店と大堀相馬焼協同組合が入った。いずれも古里での事業再開は10年ぶりだ。 「浪江には農業や漁業など豊かな暮らしがあった。人々の暮らしぶりを酒造りを通じ、ここから発信したい」。鈴木酒造店の社長兼杜氏(とうじ)の鈴木大介さん(47)は力強く語った。
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浪江町の新蔵仕込み3巡目、改めて浪江町のコシヒカリ、所縁の福島県酵母TM-1を用いた純米吟醸。より柔らかく飲みやすく仕上げた純米吟醸です。綺麗な味わいにしなやかな旨さを意識しました。いざ準備は整い、いよいよ船出を迎える夜明け前です。
7月以降に搾ったR3byピチピチのしぼりたてを1回火入れで仕上げました。
若々しい青さも残る口当たり、リンゴ系の爽やかな香り、生酒と思ってしまうくらいのフレッシュさです。コシヒカリながら、上品な甘みと吟醸らしい綺麗な酸が素晴らしく、ボディもまろやかでコシヒカリ本来のご飯としての味わいも楽しめながら非常にバランス良くまとまっています。後半の苦辛さも心地よく喉越しのキレもすこぶる◎です。コシヒカリで作り上げる理想の純米酒、是非どうぞお楽しみください
仕込み2巡目の「錨揚げ!!」生も在庫がまだまだございます。併せてどうぞお楽しみください
市内鶴乃江酒造さんからは、全国の酒蔵を繋ぐコロナ禍応援酒のバトンが回ってきました。
■会津中将「顔を上げ少しずつ前へ」(720ml)■
商品詳細
純米吟醸ブレンド酒
夢の香55%精米の純米吟醸酒と夢の香40%精米の純米吟醸酒のブレンド
度数:15度
火入れ:1回(要冷蔵)
クール便設定:有
本体価格:1,600円(720ml)*1.8Lはございません
コロナ禍応援酒
満寿泉さんからスタートし、次の蔵元へとバトンを繋いでいきます。「松の司」さんがバトンを渡したのが、今回の鶴乃江酒造さんです。
『 まだ先が見えないコロナ禍、いろいろな混乱だらけです。悲しいこと、めげること、山のように。ですが、少しずつ顔をあげ、少しずつ、少しずつ前へ進んでいきたい。』
バトンを受け取り準備されたのが、この超ハイスペックなブレンド酒です。この値段で味わえることが奇跡の様な1本。
純米吟醸のお米の旨味を乗せたまろやかなボディ&大吟醸の高貴な香りと上品さと良いとこどりで楽しめます。ラベルの夏の青空の様に、気持ちも晴れ渡る1本です