新入荷案内


本日の入荷をお知らせいたします。喜多方市吉の川酒造さんよりしぼりたてがお目見えです
■會津吉の川しぼりたて生原酒■
商品詳細
原料米:会津産
度数:20度
火入れ:無
クール便設定:有
本体価格:2,410円(1.8L)、1,410円(720ml)

蔵元より・・仕込み中の原酒をそのまま瓶詰めしました。味も香りも生きているお酒ですので、お燗をしないで生のままか、氷を浮かべてお召し上がりください。

吉の川さんのロングセラー、冬季限定普通酒のしぼりたて生原酒になります。アルコール度数は20度!透き通る綺麗な飲み口、もろみを嗅いでいる様な爽やかなリンゴ系の香りに、フレッシュな甘みは搾りたての魅力満点です。アル添酒らしいドライな凛々しさで辛さもしっかり。喉越しスッキリ余韻も心地よく響きます。キンと冷やしてストレート、もしくはオンザロックで、蔵に積もる雪の喜多方を思い浮かべお召し上がりください。


併せて吉の川さんから純米原酒と純米吟醸酒がR3BY最終入荷です。どうぞお買い逃がし無い様にお願い致します。
■會津吉の川純米原酒2022■
商品詳細
原料米:喜多方産五百万石60%精米
度数:16度
日本酒度:±0
酸度:1.4
貯蔵:瓶貯蔵
火入れ:1回
クール便設定:無し
本体価格:2,500円(1.8L)、1,250円(720ml)

R3BY純米酒1回火入れです。白ぶどうや青リンゴを思わせる軽やかな香り。純米とは思えない綺麗で軽やかな吟醸感溢れた甘み。ボディはミディアムライト、程よい旨みのボリュームと若い酸、心地よい苦辛さの均整のとれた万能系。欠点なく、今の会津らしい旨みの綺麗さ、喉越しの辛さにキレ、良いまとまりを見せています。毎回言いますが、居酒屋さんの定番メニューに採用頂きたい、料理を選ばないオールマイティな1本。一升瓶で2500円!と大変お手頃、自信を持ってお勧めいたします。何卒よろしくお願い申し上げます。

■會津吉の川純米吟醸2022■
商品詳細
原料米:兵庫県産山田錦40%精米(使用割合5%)、喜多方市産五百万石55%精米(使用割合95%)
度数:16度
スペック:一回火入れ
本体価格:3,200円(1.8L)、1,600円(720ml)

取扱店限定火入れの純米吟醸酒になります。
梨やスイカを思わせる清々しく優しい香り。瑞々しい口当たりで甘みは上品、酸味も鮮やかで憂いのあるウルっとジューシーな旨み。お米の旨味もしっかりと有り、飲み応えもありながら軽快に大変気持ち良いボディ。喉越しもキレ良く、余韻もソフトです。ずっと飲んでいられる安心感のほっとする心の酒と言っても褒めすぎではありません。どうぞよろしくお願いいたします。


磐城壽さんです。長井蔵の方から新酒と古酒の2種類同時発売となりました
■29BY土耕ん醸山廃純米原酒生詰め■
商品詳細
仕込み:平成29BY
原料米:福島市産丹野友幸さんの五百万石65%精米
度数:18.1度
日本酒度:+1.5
酸度:2.2
貯蔵:常温熟成(タンク貯蔵)
火入れ:1回生詰め
クール便設定:有
本体価格:2,720円(1.8L)、1,360円(720ml)

熟成をテーマのひとつに耕し手・醸し手、同じ造り手同志の交流を持って、地域の土のフレイヴァーと粋を表現できないかと地域の農家さんの協力を得てH12BYに誕生したお酒です。
土地の契約米・山廃純米原酒・常温貯蔵・生詰めのルールの下、震災までご愛顧頂いておりました。震災後は平成24年より福島市の農家「丹野友幸」さんのご協力で酒米を栽培頂き、26年に今回の土耕ん醸用の五百万石を作付頂きました。

丸3年熟成古酒を加水無しの原酒で生詰めしたひやおろしタイプになります。しっかりと香る熟成香は貫禄満点。山廃らしい酸味が心地良くブランデーを思わせる妖艶な深い甘みにうっとりします。18度ながら味わいは非常にソフトで、喉越し・余韻のキレは抜群です。醸造酒ながらハードリカーの様な奥の深さが何より魅力です。
お好きな方はストレートもしくはオンザロックで。お燗も抜群に映えます。熱めの燗から色々とお試しください。ライバルが見当たらない唯一無比の味わいです。文句無しおススメです。

■磐城壽季造り純米しぼりたて中汲み生酒■
商品詳細
令和4BY仕込み26・27号
原料米:契約栽培福島県産夢の香2.2mm粒選り玄米
精米歩合:65%真吟精米
酵母:D-10(自社オリジナル株)
度数:17-18度
火入れ:なし(うすにごり本生)
クール便設定:有
出荷本数:1,000本
本体価格:2,700円(1.8L)、1,350円(720ml)

純米のしぼりたて中汲み(酒質の安定している一番バランスの良く美味しいと言われている「中取り(中垂れ、中汲み)」部分)です。
壽さんの中汲みの基準は、フネ搾りの無加圧での中汲み区分の酒で、モロミ1本から出る全製成酒の約3分の1量程の貴重な部分です。今回は二つのタンクの中取り部分をブレンド致しました。
蔵元案内より~震災以前より請戸港の春告げ魚と呼ばれる「シラウオ」を意識しているお酒です。シラウオは刺身・天ぷら・お吸い物など蛋白の極みでありながら、様々な料理・味付けが楽しめますが、このお酒も同様に様々な料理に対応できる新酒と思います。原酒ならではの濃醇さとしぼりたてが備える軽やかなリズムの対比をお楽しみください。

梨やリンゴを思わせる透き通った綺麗な香り、クリアーな甘みとオリの苦みが心地よいスマートな口当たり。甘さもスッキリ軽やかなライトボディに、オリが絡みシルキーな苦みと辛さが広がります。酸もしっかりと有り、凛々しさを増します。喉越しもシャープで、全体的にスマートでクールな仕上がりです。
瓶の底に沈んだオリを絡める・絡めないでガラリと印象が変わりますので色々とお試しください。

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