3.11メモリアル酒-磐城壽「ゴールデンスランバ」予約始めました

東日本大震災から丸7年を迎えるに当たり「磐城壽」鈴木酒造店様よりメモリアル酒「ゴールデンスランバ」を今年も発売することとなりました。

「ゴールデンスランバ」は発売から2年。お陰さまで大きな反響を頂きました、誠にありがとうございます。「献杯酒」としてのコンセプトは残しますがこれを表記しない形が、明日の為にこのお酒を中心に想いを一つに寄り添えるのではないかと言う判断に至り「メモリアル酒」と表記を変更いたします。震災を風化させず、亡くなった命と今ある命を尊びそして結ぶことこそが、このお酒の使命と考えております。本年も宜しくお願い申し上げます。   
 3.11メモリアル酒「ゴールデンスランバ」実行委員会

フェイスブックページhttps://www.facebook.com/goldenslumber311/?hc_location=groupで昨年同様ご交流いただけます。

発売に当たり御予約を承ります。3月11日解禁です。御予約はお電話・FAX・メール・オンラインショッピングから。11日封開けに間に合う様、出荷させて頂きます。

原料米:福島市産「夢の香」100%使用(契約栽培米100%) 
精米歩合:55%(造り~純米吟醸)
酵母:協会6号 
度数:15度
火入れ:なし(本生)
出荷本数:1,200本
本体価格3,000円(1.8L)のみ
東北のものを用いて、清々しい明るさを持つ酒質を目指しました。今期は生酒のみの販売です。

銘々縁起
千葉県から東北の太平洋沿岸には広く安波信仰が残っております。浪江町請戸蔵の地区鎮守である苕野(くさの)神社は式内社で、毎年2月に大祭である安波祭が執り行われておりました。地元では「安波様(あんばさま)」と呼ばれ、近県の漁業関係者等からも信仰を集めた賑やかな祭です。また、本企画発案者である山形市「正酒屋六根浄」熊谷様の出身地である気仙沼にも安波山があり、同様の信仰の場となっておりました。それぞれの頭文字を取った「S×Rの安波」からビートルズのゴールデンスランバーを連想しました。歌詞が「かつてそこには故郷へと続く道があった かつてそこには家へと続く道があった」から始まるあたり、単なる偶然とは思えませんでした。「あんばさま」が今回の酒を導いてくれた、そう感じています。※この酒は東北太平洋沿岸の安波信仰が残る各お社様に奉納した後、出荷させて頂きます。

それと簡単ではありますが、初年度発案者の川崎力さんから写真をお借りしまして飲食店向けのメニューを作りました。PDFファイルになっておりますので御必要な飲食店様はお使いください。

Gスランバちらし2018


2月の店休日はカレンダーの赤い字。4日、11日、12日、18日、25日です。 実店舗・WEB業務ともにお休みさせて頂きます。営業時間以外は留守番電話対応とさせて頂きます。何卒宜しくお願い申し上げます。

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