磐城壽製本みりん「黄金蜜酒」(500ml)

平成29年7月「地場産米使用本みりん」製造免許を取得された「磐城壽」鈴木酒造店さん。新商品となります本みりん「黄金蜜酒こがねみつざけ」です。
自社原料の焼酎、すべて地元産の米を用い、豊かな郷土を表す「黄金色湛える呑む本みりん」を通じ、改めて日本の素晴らしい醸造文化や食文化を広めたいと醸造致しました。

本みりんは、日本酒醸造でいう処の仕込水の代わりに焼酎などを使います。酵母は使用せず、アルコール分は仕込に用いた焼酎(アルコール)が由来。甘みはもち米に麹の糖化酵素が作用した天然の甘みです。東北では気候的に製造すること自体珍しい本みりんです。

初年度、アルコールが11度台と低く、本場の本みりんよりエキス分の高い物が出来ました。今期は試験販売と言う事で500ml瓶のみで販売となります。

原材料:もち米、米麹、本格焼酎
原料米:山形県長井産「こがねもち」同「出羽燦々」
原料の焼酎:自社製粕取り焼酎
貯蔵:冷蔵庫にて1年熟成
アルコール度数:12度
エキス分:40度以上
容量:500ml
本体価格:1,300円
賞味期限:平成32年2月

ストレートですとデザート酒として、炭酸割り、これに生姜やバジルをトッピング、はたまた牛乳割りなど。御燗もでき、色々と楽しんで頂けると思います。

見た目の色通り正しくハチミツの様な味わい。とろりとした濃密な甘みを感じる口当たり。舌の上では飴細工のようにとろけて消えていきます。のど越しの軽さと余韻の優しさが大変魅力。

粕取り焼酎の面影を感じさせながら、これが米由来の原料だけで出来上がるか!という驚きも有り、磐城壽さん初の呑む味醂は大成功と言った感じです。

*初回出荷分にロゴ入り猪口がオマケで付いています。無くなり次第お配り終了いたします。


2月の店休日はカレンダーの赤い字。4日、11日、12日、18日、25日です。 実店舗・WEB業務ともにお休みさせて頂きます。営業時間以外は留守番電話対応とさせて頂きます。何卒宜しくお願い申し上げます。

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