ねっか製スパイスウォッカ「ORIENTAL LIQUORオリエンタルリカー」


「スパイスと酒の研究室」 監修、スパイスやハーブのポテンシャルを引き出し循環する酒文化の醸成を目指すブランド「オリエンタルリカー」
それぞれのスパイスにとって最適な漬け込み期間と量を見極め、ねっか奥会津蒸留所が造るライスウオッカに各スパイスを単一で漬け込んでいます。味わいの決め手となるスパイスは、スパイスハンターであるシャンカール・ノグチさんがセレクトした最上位品種のみを使用しています。本日3ラインナップ初お披露目となります。

オリエンタルリカーについて
スパイスやハーブが持つ魅力を最大限に引き出し、循環する酒文化の醸成を目指すブランドが「オリエンタルリカー」です。代表の梅澤豪は、プロデュースする飲食店(日本橋「SOBASAY」「旬蕾」、渋谷「Umebachee」ほか)で「誇りに思えるお酒と食材」のみを扱ってきました。全国の生産者や酒蔵のもとへ積極的に足を運び、自然・人・食材との出会いを大切にしています。また、前述のシャンカール・ノグチさんも所属するユニット「スパイスと酒の研究室」のメンバーとして、スパイスと酒の新たな融合地点を探求し続けてきました。これら複合的な取り組みが、オリエンタルリカーの品質に反映されています。今後もオリエンタルリカーでは、様々な地域のスパイスやハーブ、そして酒とコレボレートしていく予定です。パッケージに「渾然」の文字を掲げるオリエンタルリカーの商品が、地域資源の循環や持続可能な酒造りを綴っていくこと。それこそが、我々が目指す循環する酒文化の醸成だと考えています。
※渾然:異なったものがまじりあって、とけ合っているさま

「ねっかウオッカ」に漬け込む理由
ユネスコエコパークに認定された自然首都・福島県只見町で、米焼酎「ねっか」をつくる「ねっか奥会津蒸留所」。米由来の風味を最大限に引き出すために、早い段階で蒸留を止めているので、ねっかの酒粕には相当量のアルコールが残っています。この状態では、田圃や畑の堆肥にしたり、動物の飼料にすることはできません。そこで、ねっか奥会津蒸留所では酒粕を再蒸留。酒粕からアルコールを取り除く工程から「ねっかウオッカ」は生まれます。日本酒業界をはじめ、酒粕の廃棄率は上昇傾向にあります。そんな未活用資源の酒粕に付加価値を与えるエシカルなウオッカをベースにスパイス酒をつくることで、循環農法やアップサイクルの支援に繋げていきたいと考えています。

■ORIENTAL LIQUOR ティムル(500ml)■
商品詳細
製造者:ねっか
品目:スピリッツ
原材料名:単式蒸留焼酎(只見町製造)、ティムル
度数:40度
クール便設定:無
本体価格:3,200円(500ml)

青ラベルのネパール山椒のティムルは、柑橘系の爽やかな香りと山椒の痺れを表現すべく、丁寧に抽出しました。レモンやオレンジを思わせる爽やかな柑橘系、ジャスミン系の香りも感じられます。舌に感じるピリリと辛い山椒はウォッカに漬け込むと、ドライな極上の一滴に。ストレートよりもロックやソーダ割りがおすすめ。カクテルベースとしても重宝します。 ハイボールにちょっと垂らしても美味しいです。

■ORIENTAL LIQUOR グリーンカルダモン(500ml)■
商品詳細
製造者:ねっか
品目:スピリッツ
原材料名:単式蒸留焼酎(只見町製造)、カルダモン
度数:40度
クール便設定:無
本体価格:3,200円(500ml)

スパイスの女王グリーンカルダモンは、ショウガ科の多年草カルダモンの種子の一種。青々しい清々しさに満ち、スパイシーな辛さも感じられます。雑味のある外皮を手作業で取り除き、カルダモンのクリアな香りの抽出に成功。アルコール度数が 40 度あるので、ストレートよりもロックやソーダ割りがおすすめ。カクテルベースとしても重宝します。

■ORIENTAL LIQUOR セイロンシナモン(500ml)■
商品詳細
製造者:ねっか
品目:スピリッツ
原材料名:単式蒸留焼酎(只見町製造)、シナモン
度数:40度
クール便設定:無
本体価格:3,200円(500ml)

特に赤ラベルのセイロンシナモンは、スリランカでも数少ない職人が手掛ける最高位「C3」を採用しています。シナモンの樹の上皮を剥いだ 2 枚目の皮だけを丁寧に乾燥して出来上がるセイロンシナモンの香りと甘みは格別です。爽やか清々しいセイロンシナモンの香り、スパイシーで上品な旨みの仕上がりです。甘みに透明感があり、ミントの様な清々しさがあります。ストレートよりもロックやソーダ割りがおすすめ。カクテルベースとしても重宝します。

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