新入荷案内


新商品続々入荷になっておりますので、ご紹介申し上げます。
■會津どぶろく「Guminokihara」■
植木屋特注品

製造者:農家民宿株梗木庵 谷邦弘
福島県会津若松市河東町八田字株梗木原183

品目:その他の醸造酒
原料米:会津河東町産コシヒカリ
原材料:米(会津産)、米麹(会津産)
度数:15度
火入れ:1回(瓶燗火入れ)
管理:常温(開栓後は要冷蔵)
製造日:平成30年4月
賞味期限:平成30年9月30日
瓶詰め本数:16本
本体価格:2,800円(1.8L)

会津娘さんや3社合同企画美山錦純米吟醸の酒米を栽培されております市内河東町の農家・民宿経営の「谷邦弘」さん。
谷さんにお願いしまして誂えて頂いた、谷さん栽培のお米100%で仕込んだドブロク瓶燗火入れになります。

谷さんの田んぼは会津若松市河東町八田株梗木原。https://www.google.co.jp/maps/@37.5411484,139.9851698,17z  盆地を見下ろす山際の集落。背中には宝の山会津磐梯山がそびえ立ちます。

会津若松市は平成24年「どぶろく特区」の認定を受け、基準をクリアした方がドブロクを製造できるようになりました。谷さんも数少ないその一人でいらっしゃいます。
かつては各家庭で広く製造されてきたドブロクですが、酒税法の改定で免許が無いと密造酒扱いされる様になりました。
にごり酒との違いを良く言われますが、お酒を搾る際漉すのがにごり酒、漉さないのがドブロクになります。ですのでドブロクは瓶中米粒が泳いでおります。

全国に名を轟かす福島県ハイテクプラザ鈴木先生の指導の下、完成した1本です。ただ吟醸・大吟醸を目指すのではなく、田舎の民宿で飲める素朴なドブロクの味わいを表現致しました。60kのタンクで仕込むので1回で仕込める量は一升瓶で2~30本です。日本酒と併せて広く流通してもらえるように、本生ではなく瓶火入れ1回で一升瓶に詰めて頂きました。

肝心の味わいですが、生ではないのでビリビリの食感は控えめ。今回の仕込は食米「コシヒカリ」。試飲会などでは女性の方に一番人気の品種だそうです。甘みもありコクもあるドブロクらしいドブロクでしょうか。お好みでロック・水割り・ハイボール・御燗もお楽しみいただけます。

表ラベルは谷さんの集落株梗木原(ぐみのきはら)から見る冬の会津磐梯山をイメージしました。商品名もそのまま「guminokihara」です。裏張りは地元会津の画家「kengo hirano」さんにお願いして書いて戴きました。

■末廣玄宰大吟醸生酒■
原料米:山田錦35%精米
アルコール度数:16度
本体価格:¥12,000円(1.8L)、\6,000(720ml)
数々の鑑評会においても数多の栄誉に輝く大吟醸玄宰を原酒のまま一切手を加えずお届けします
杜氏からの一言~末廣の吟醸つくりの粋を集めた最高の大吟醸をそのまま殺菌せず、生のまま瓶詰め致しました。高貴に立ち上がる芳香、迫力ある厚みを持って口中に広がります。珠玉の逸品です。

その他、ブログの記事が長くなってしまいますので、割愛させて頂き商品名だけご紹介いたします。オンラインショッピングで御確認下さいませ。
●会津ほまれ酒造さんより播州山田錦仕込の大吟醸・純米大吟醸
●稲川酒造さんより「七重郎」袋吊りのうすにごり、黒ラベルと赤ラベルが再入荷
●鶴乃江酒造さんより、トランプ大統領の「ゆり」純米大吟醸再入荷
●笹正宗酒造さんより出品酒クラスの低価格大吟醸「ササ正宗」再入荷
●最後に写楽です。今月の限定品は備前雄町純米吟醸生・赤磐雄町純米吟醸生酒です。通常は抽選販売ですが、新装開店と言う事で店頭にて通常販売といたしました。注意事項ございますので店頭にてご確認ください。業務用は別に在庫致しましたので申し付けください。どうぞお早めにお願いいたします。

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