9月に入りました。今月から秋のお酒が続々発売となります。まずは本日入荷のお酒をお知らせいたします
■辰泉純米秋上がり■
麹米:会津産夢の香(精米歩合60%)
掛米:会津産コシヒカリ(精米歩合63%)
度数:15-16度
日本酒度:±0
酸度:1.4
火入れ:1回(生詰め)
本体価格:\2,400(1.8L),\1,300(720ml)
出荷本数:900本(1.8L),900本(720ml)
會津産米を100%使用した寒仕込みの純米酒を初春に搾って、火入れ(加熱殺菌)後に蔵内でひと夏の間、常温貯蔵・瓶熟成致しました。初秋に各サイズ900本の限定発売です。熟成感は程々抑え目、青りんごやGフルーツを連想させるジューシーでフレッシュな口当たり。甘みは軽やか、角が無く非常にまろやかになりました。控えめですがシャキッとした苦酸が味わいを上手に締めてくれます。のど越しのキレも良し。鮮度も残し味をまろやかに、秋に頂く極上の純米酒。冷から御燗までお楽しみください。
そして鶴乃江酒造さんから「会津中将」ひやおろしです。
■会津中将特別純米ひやおろし■
麹米:福島県産五百万石
掛米:福島県産タカネミノリ
精米歩合:55%
度数:16-17度
日本酒度:+2
酸度:1.6
本体価格:¥2600(1.8L),¥1400(720ml)
9月より出荷になります秋の「特別純米酒ひやおろし」、特約店限定の取り扱いです。その年の気候で熟度も変わってくる事が必要であるという考えから、鶴乃江さんではひやおろしは常温のタンク貯蔵。まさしく往年のひやおろしそのものの仕上げ方です。程よく熟成されました今期、猛暑の影響を伺わせます。Gフルーツを思わせるフルーティな香りも枯れて非常に優しくなりました。上品な旨みもとろけるほど柔らか、ピークを越えて枯れてきた甘みが最高です。心地良い酸に導かれ喉越し・余韻と綺麗に消えて行きます。冷から常温・御燗と表情を代えてもてなしてくれます。貫録の会津中将ひやおろしです。
オマケで酸味爽快のスダチ酒をご紹介
■栄川えいせん「SUDACHI SAKE」すだち酒■
リキュール
原材料名:清酒・スダチ果汁(徳島県産)・糖類
度数:9~10度
保管方法:要冷蔵
本体価格:1,700円(720ml)
焼き魚に絞り掛けたり、ポン酢の材料などに使われる「すだち」。料理の引き立て役として使われる「すだち」を主役にしてお酒を造ってみました。爽やかな香りと強い酸味が特徴です。ソーダ割りやロック・お湯割り等、社長のおススメはソルティドック風に塩を添えてストレートまたはロックで。