2月4日、本日の入荷をお知らせいたします。まずは植木屋ロングセラーの彌右衛門の火入れが登場です
■植木屋限定!やまヨ別品彌右衛門火入れ■
スペック:30BY生酛仕込純米原酒
原料米:大和川ファーム自社栽培米
原料米:夢の香55%精米
度数:14度(原酒)
火入れ:1回
本体価格2,700円(1.8L)
やまよ別品彌右衛門の緑逆さラベルになります。4年前に一度発売したのみの商品でしたが、現在も御問合せの多い商品、ラベルもその当時のグリーン逆さラベルです。生もと造りの純米酒、無濾過・火入れの14度の原酒です。日本酒度-10オーバー、酸度も4.0を超えたすごいスペック。
江戸時代からの古風な仕込方法ですが、ラベル以上にアヴァンギャルドな味わいとなりました。低い度数の酸の高い甘酸っぱい軽やかなシャルドネの白ワインの様な仕上がり。火入れはよりまろやかに、仄かな熟成感、甘みも柔らかくなりました。
冷やはワイングラスで、また御燗も美味しく頂けます。是非是非お試しください
浪江町鈴木酒造店長井蔵からは毎年人気の純米中汲みが登場
■磐城壽季造り純米しぼりたて中汲み生酒■
令和01BY仕込み34・35・36号
原料米:山形県長井産出羽の里65%精米
酵母:D-10(自社オリジナル株)
度数:17度
火入れ:なし(うすにごり)
出荷本数:1,000本
本体価格:2,700円(1.8Lのみ)
磐城壽さんより毎年立春出荷となります純米のしぼりたて中汲み(酒質の安定している一番バランスの良く美味しいと言われている「中取り(中垂れ、中汲み)」部分)です。壽さんの中汲みの基準は、フネ搾りの無加圧での中汲み区分の酒で、モロミ1本から出る全製成酒の約3分の1量程の貴重な部分です。その中汲みをうすにごりのまま瓶詰めしました。オリは一升瓶の瓶底薄ら溜まる程度です。
今期は地元産「出羽の里」米を自社酵母で仕込んだ中汲み部分の純米原酒です。子の酒米は4年前から試験を重ね、副産物の酒粕を肥料に原料米を再生産し、平成30年より長井市産米は全て酒粕肥料によるものとなっております。地方の持続性をテーマに浪江の農業にも技術を移出したいと考えている事業です
■BOOZE DESIGN WORKS製一升瓶用通袋「赤べこ」■
東京の高円寺を拠点に活動されております「ブーズデザインワークス」http://www.boozedesignworks.com/ 。デザイナー菅家くんと相談して作って頂いた一升瓶サイズの通い袋です。
写真の様に一升瓶が丁度すっぽり収まるサイズです。柔らかいコットンにシルクスクリーンプリント。もちろん丈夫な縫製です。濃紺と生成り色の2色ございます。
赤べこのイラストは世界を股にかけて活躍中の中村譲二氏のデザインです。
どうぞよろしくお願いいたします。