お待たせをしております磐城壽さん3/11献杯酒「ゴールデンスランバ」です。非常にタイトなスケジュールとなりました。ギリギリで申し訳ございません、3月8日瓶詰め、3月9日蔵元出荷、3月10日当店入荷、即販売・出荷開始いたします。今期はうすにごりになります。写真は昨年の物で濁っておりませんので、お間違いなくお願い致します。
震災より12年 コロナも出口が見えつつあり、今年の3月11日は皆様がお集まりになって震災を風化させない為にこのお酒を介しての交流をしていただく事が出来れば幸いです。明日へのアクションを起こし、震災を風化させないというのがこのゴールデンスランバの企画発端です。
3月11日を様々な気持ちで迎えられる方がいらっしゃることは承知しておりますが、この酒を通じ皆様が経験した事を確認しあい、明日の為に被災地と多くの人を繋げ過去と現在を共有し、東北とそれぞれの未来を切り開く事を目指しております。
この酒を立ち上げ以降、飲食店様のご協力を頂戴して参りました。コロナ禍で2年間は叶いませんでしたが、今年は多くの飲食店様にお取り扱をいいただき、お客様と共に『明日の為に想いを一つに、被災地と被災者に寄り添うこと』、また、今年もフェイスブック専用ページは稼働いたしますのでこちらでの交流をお使いいただき、『震災を風化させす、亡くなった命と今ある命を結ぶ事』をゴールデンスランバで皆様と共有していただければ幸いです。
震災から12年が過ぎ、この使命を強く意識し、多くの人と命が結ばれることを願います。皆様思い思いのスタイルで3月11日のお酒にしていただければ。
3.11メモリアル酒「ゴールデンスランバ」実行委員会一同
フェイスブックページhttps://www.facebook.com/groups/1551528435170989/
*東北地区取扱店のみの販売です
解禁日:3月11日
仕込み:R4BY
スペック:生もと造り純米吟醸うすにごり生酒
原料米:福島市産「夢の香」100%使用(契約栽培米100%)
精米歩合:真吟55%
酵母:協会6号+F701
度数:15度
火入れ:なし(本生)
クール便設定:有
本体価格:3,200円(1.8L)、1,600円(720ml)
銘々縁起・・・千葉県から東北の太平洋沿岸には広く安波信仰が残っております。浪江町請戸蔵の地区鎮守である苕野(くさの)神社は式内社で、毎年2月に大祭である安波祭が執り行われておりました。地元では「安波様(あんばさま)」と呼ばれ、近県の漁業関係者等からも信仰を集めた賑やかな祭です。また、本企画発案者である山形市「正酒屋六根浄」熊谷様の出身地である気仙沼にも安波山があり、同様の信仰の場となっておりました。それぞれの頭文字を取った「S×Rの安波」からビートルズのゴールデンスランバーを連想しました。歌詞が「かつてそこには故郷へと続く道があった かつてそこには家へと続く道があった」から始まるあたり、単なる偶然とは思えませんでした。「あんばさま」が今回の酒を導いてくれた、そう感じています。
Gスランバちらし
PDFの飲食店用ポスターです。印刷してご自由に御使い下さい。
モデルは会津東山の芸妓置屋”花の家”の真衣ちゃんです。