6月7日、本日の入荷をお知らせいたします。本日も続々入荷となりました。
■辰イズムNo4「夏のウマ☆カラ」■
原料米:会津産美山錦55%精米
度数:16度
日本酒度:+1
酸度:1.6
火入れ:1回(無ろ過生詰め)
出荷本数:各サイズ600本
本体価格:2,900円(1.8L)、1,450円(720ml)
27BYの仕込み22号・23号、純米吟醸酒辰ラベル第4弾、美山錦米で仕込んだ純米吟醸酒。槽しぼりの中取り部分のみを集め、濾過・加水をせず火入れ・瓶詰め・冷蔵貯蔵いたしました。口当たりの爽やかなリンゴ系の香り、角が取れた綺麗なボディと柔らかく透き通る甘みは見事です。甘酸っぱい酸と共に広がるドライな辛さのコントラストも素晴らしく、全体のバランスはメリハリのある他にない素晴らしい物。その芳醇さと裏腹にトータルの軽やかさと、のど越しのキレもすこぶる良く天晴と言う仕上がりです。暑い夏の夕涼みに爽やかな酸味と柔らかなうまみのハーモニーをお楽しみください。
■花泉七ロ万■
仕様:純米吟醸酒
麹米:五百万石50%精米
掛米:五百万石50%精米
四段米:ヒメノモチ50%
すべて南会津産契約栽培
度数:15度
酵母:F7-01(うつくしま夢酵母)
火入:1回
仕込み水:「水源の森百選」の名水「高清水」(全硬度0.5cao mg/dl)
本体価格:\3000(1.8L)、\1619(720ml)
26BYより精米歩合を表記し純米吟醸酒として登場となりました「ロマン」シリーズの中から、夏のお酒「七ロ万(ななろまん)」、純米吟醸1回火入れになります。落ち着いては来ましたがメロンの様な瑞々しい香りは非常にそそられます。程よい半熟感の旨みがプールを泳ぎ回る様な軽快な味わい。適度な酸、苦辛のアクセントも利いてダレずにシャープです。のど越しの抜群のキレの良さも相まって今回の七ロ万も素晴らしい仕上がりです。
■國権夏の純米原酒■
麹米:山田錦
掛米:夢の香
精米歩合 : 60%
日本酒度 : +3
酸度 : 1.5
アミノ酸度:1.3
アルコール度 :17度
火入れ:2回
出荷本数:1,000本
本体価格:2,700円(1.8L) 720mlはございません
ニッポンの夏、國権の夏!です。社長様から昔頂いたコメントですがイケてますので今期もこのままご紹介します。
「夏の酒 純米原酒
今年もやっぱり夏の酒として提案するのは、
純米酒の原酒!です。
夏に敢えての原酒。昨年よりもパワーアップ!
男らしぃ~、くぅ~。
暑いときには熱い食べ物、これ最近の避暑術。
しかーし、それだけでは汗の冷却効果は中途半端です。
さらにアルコールによる気化熱を利用し冷却効果を高めましょう!
男らしく飲むにはやはり原酒です。飲んだ後の「カァーッ」も忘れずに。
さらに辛い食べ物を口に入れた時には、
純米酒のコクと酸の切れ味がフレッシュな口内環境を維持する事間違いなしです。
それほど男らしくないあなたには、冷やで飲む事をお勧めします。
サッパリとした夏野菜の料理には、すこしお上品にお酒もサッパリと冷やでお飲みください。
口当たりは柔らかく、しかし酔い心地はオオカミの様にあなたを誘います。
また、見目麗しい女性のあなたには、
ロックで飲む事をお勧めします。グラスに一かけの氷 ・・・
奥ゆかしい日本的情緒を演出してくれます。
ご自身のお好みまでお酒と氷をなじませつつ、しっぽりとお酒を味わってください。
但し、飲み過ぎにはご注意ください。やわらぎ水も忘れずに!!
どうぞ、お試しください。よろしくお願い申し上げます。
国権酒造株式会社 細井信浩」
度数は高めですが、適度な酸味とキリッとしたのど越しの飲み飽きしない酒質です。
最後は今季絶好調の曙酒造さん
■一生青春別選大吟醸山田錦40%■
平成27年度福島県春季鑑評会県知事賞受賞
平成27年度全国新酒鑑評会金賞受賞
仕込み:27BY
原料米:兵庫県産山田錦40%
酵母:1801
日本酒度:-2
酸度:1.35
度数:16度
本体価格:6,000円(1.8L),3,000円(720ml)
杜氏制を辞め自分達だけで初めて造ったお酒に、再出発の意味で「一生青春」と命名しました。いくつになっても青春の心を持ち、「新しい挑戦をして行こう」と先代が亡き後固い決意で始めた酒造りを象徴する銘柄です。27Byは600キロの仕込みを2本たてました。片方のタンクは春の県鑑評会にて県知事賞(一等賞)を頂きました。フネで搾った原酒を熱交換器で熱酒急冷。一生青春シリーズの最高峰の位置づけとして、随一の香りと甘み、バランスも素晴らしい豊かな酒質に仕上がっています。造り手としては、あまり熟成させず今の状態を楽しんで頂きたいと考えております。
6月の店休日は毎週日曜 5日、12日、19日、26日です。実店舗・WEB業務ともにお休みさせて頂きます。営業時間以外は留守番電話対応とさせて頂きます。何卒宜しくお願い申し上げます。