「 会津の町並み 」一覧

会津の雪模様

 

ここ何年ぶりと言うくらいの積雪になりました。

今日は比較的暖かく穏やかに晴れ、磐梯山もはっきり見えました。

会津を離れた方へ、また週末会津に見える方へ、私の行動範囲内ですが、町の模様をお知らせします。

神明通り南角神明通り下一之町通り市役所前通り(五ノ丁)日曜の朝の植木屋軽トラック西出丸城前 宮泉酒造融雪溝が溢れ道路が洪水。はしゃぐうちの子朝の市役所通り門田トヨタカローラ交差点門田町一ノ堰一之町通り

一之町通り

門田町一ノ堰会津娘前


雪かたしとワンカップ

 

今日は朝から晩まで1日中雪が降り続けました。今もしんしんと降っています。

呑み屋の親父さん曰く「こんなんで客が来るのか!?」というくらいの降り方です。



わたくしも、わざわざ雪の中ご来店頂くお客さまのために、一生懸命雪かたしを致します。

雪をかたさないのは、「どうぞ来てくれるな」と言っているような感覚でして、

「なんぼふったってやんなんねべした」と思っております。

2月6日昼間の気温-4度




だから夜はくたくたです。暖かい燗酒が飲みたくなります。

今夜は会津娘本醸造

たまりません。

・・・・・・




数日前に大町四つ角札の辻「DOGHOUSE」に呑みに行きました。

(マスターには料理に対する素晴らしい愛を感じます。手間隙愛しまず一から仕込みます。びっくりします。行かれた事のない方是非行って見てください。)

その日も寒く御燗が呑みたくて、ビールを呑んで鶴乃江酒造特製「DOGHOUSE」純米カップを暖かくして頂きました。


これがまたたまりません・・・


ちなみに鶴乃江さんのワンカップは、前にも触れましたが純米酒のカップで商品となっているのはこのDOGHOUSEカップのみ。

DOGさんで飲むか、もしくは植木屋店頭でも売っています。252円税込です。

(鶴乃江さんと言えば昨日出た「ダンチュウ」に特別本醸造載っておりました。時間がありましたら覗いて見てください。)






せっかくなので、来週末は絵ろうそく祭りだし見に行って帰りに暖かい雪見酒は如何でしょうか?




会津は良い処です。





書いている内に、日付も変わってしまいましたのでこの辺で。

良い冬をお楽しみ下さいませ。


会津 絵ろうそくまつり

平成22年2月12日(金)13日(土)行われます。

詳しくは絵ろうそくまつりホームページを御覧下さい。

画像はそこからお借りいたしました。

町中至るところで絵ろうそくです。

是非皆様会津へどうぞお越し下さい。きれいですよ。





そして同日12日13日開催が「会津冬の陣 会津庄助さん新酒まつり

時間:17:00~20:00

会場:鶴ヶ城会館 2F特設会場

料金:500円(お猪口5杯)、1,000円(お猪口11杯)






その前の2月10日には会津若松酒造協同組合主催の第11回会津の新酒を楽しむ会も開催です。

●日時:2月10日 18時30分より

●場所:会津若松ワシントンホテル

●チケット代:3500円

●参加蔵元

 ・花春酒造(花春)

 ・名倉山酒造(名倉山、月弓)

 ・辰泉酒造(辰泉、京の華)

 ・榮川酒造(榮川ほか)

 ・鶴の江酒造(会津中将、ゆり)

 ・末廣酒造(末廣ほか)

 ・宮泉酒造(宮泉、写楽ほか)

 ・高橋庄作酒造(会津娘)

 ・会州一酒造(会州一)

 ・磐梯酒造(磐梯山)

 ・稲川酒造(稲川、七重郎)

こちらのお問い合わせは会津若松酒造協同組合 0242-26-1515までどうぞ。


歳の神

市役所HPより

「歳の神(さいのかみ)」は、去年飾った正月飾りを藁とともに燃やして無病息災を祈願する、会津地方に伝わる伝統行事です。
この歳の神の火に当たると風邪を引かない、腹痛を起こさないとして、体の前後をあぶります。また、その火で餅やするめを焼いて食べたりします。

芦ノ牧温泉、東山温泉などの大規模な物から、各地区町内会ごとに近所の神社などで行われます。

馬場町は三ノ町の荒神社(おこうじんさま)で行われました。

今日は最高気温ー2度の、外はあちこち凍る寒さ。摂氏0度設定の植木屋プレハブ冷蔵庫がとても暖かく感じました。


十日市

新年1月10日は会津地方最大の初市「十日市」です。

今年は天候も穏やかで沢山の人で賑わいました。

以下市役所HPより

毎年10万人の人出がある会津地方最大の初市です。十日市の起源は、古くは至徳元年(1384年)、葦名直盛が黒川城を築いた時から始められたといわれています。色鮮やかな風車、起き上がり小法師といった縁起物のほか、さまざまな掘り出し物が露天に並びます。
風車は、何事もよく回るように、仕事やお金まわりがよくなり、まめに元気に頑張れるようにという願いが込められています。
起上り小法師(おきあがりこぼし)は、3センチほどの小さな張子で重心が底にあるため、転んでも起き上がることからこの名前がつきました。体は小さいが忍耐強い、七転び八起き・・・転んでもすぐに起きあがれるようにとの願いが込められています。
そして、必ず家族より1個多く買い求めて、神棚に供えます。この1個は、家族や財産が増えるように、また厄をみんな背負ってくれるとの意味があります。

この十日市には、通りがまともに歩けないほどたくさんの人が集まり、大人から子供まで冬を楽しむ一大イベントとして親しまれているのです。