「雪がすみの郷」も絶好調の会津娘さんです。
今年からお酒を搾る機械、通称「槽ふね」をもう1機増やしました。槽でタンク1本を搾るのに、大体3日半掛かるそうです。仕込みのローテーションの中で、搾りたいタイミングでお酒が搾れる様にというのが、一番の大きな理由だそうです。1本槽にかかっていると搾りが終わるまで次を待っていなくてはならない。それを解消するという事ですね。
タンクのサーマル化もあと3年で完了。そしてその先には有機農産物加工食品製造工場の認定を目指しています。
また「渡船」や・・・と新しい品種にもトライされています。
目標が明白で,それを目指し黙々と歩んでいく姿は、力強く勇ましい頼もしさそのものです。
期待に胸が膨らみます。今後の会津娘に是非ご注目下さい。
写真は十日市イブ1月9日です。