2020”豊穣感謝祭”會津龍が沢純米大吟醸うすにごり生原酒

豊醸感謝祭 純米大吟醸ヌーヴォー(新酒)
純米大吟醸ヌーヴォー(新酒)のピチピチとしたフレッシュさを、いち早く味わう贅沢

五穀豊穣と日本酒の豊釀を祝うための酒。それが豊醸感謝祭純米大吟醸ヌーヴォー(新酒)。純米大吟醸は本来、厳冬期に醸されるものですが豊醸感謝祭純米大吟醸ヌーヴォー(新酒)では、収穫したての新米を原材料として10月に仕込み職人の技を存分に活かすことで11月23日の解禁日に合わせて最高峰のお酒を醸すことにチャレンジしました。全国の蔵元10数件での取り組みになります

解禁日の11月23日は日本古来の伝統が息づく、「新たな実りに感謝する日」。11月23日は、昭和22年まで収穫祭に当たる新嘗祭(にいなめさい)という祭日でした。新嘗祭とは現在でも行われている宮中祭祀で、天皇が五穀の新穀を天神地祇に勤めまた、自らもこれを食すことでその年の収穫に感謝する儀式です。

折しも今年は、令和元年という節目の年。新しい天皇が即位の礼の後に初めて行う新嘗祭である大嘗祭の年となります。日本の伝統が息づく、新たな実りに感謝する日に出来たての純米大吟醸ヌーヴォー(新酒)で、日本酒の新しい楽しみ方を始めてみませんか。
純米大吟醸は本来、厳冬期に醸されるものですが、この豊醸感謝祭純米大吟醸ヌーヴォー(新酒)では、収穫したての新米を原材料として10月に仕込み、職人の技を存分に活かすことで、11月23日の解禁日に合わせて最高峰のお酒を醸すことにチャレンジしました。

■2020”豊穣感謝祭”會津龍が沢純米大吟醸うすにごり生原酒■
原料米:福島県産夢の香50%精米
度数:16度
日本酒度:-2
酸度:1.4
火入れ:なし(うすにごり無濾過生原酒)
本体価格:3,000円(1.8L)、1,500円(720ml)

全国数社での取り組みとなります。榮川さんは昨年同様「會津龍が沢(あいづりゅうがさわ)」ブランドでお目見えです。新米夢の香で仕込みました
滓の量は一升瓶で1センチほど。桃や梨を連想させるふわりフルーティな香り、フレッシュな酸が魅力的な口当たり。瑞々しい甘みのゴージャス感とオリの苦みの絡む味のコントラスト鮮やかです。甘みには落ち着きがありしっかりと表現出来ていて、且つオリが絡みつつも全体的に流石の上品な軽やかさで、大吟醸の貫禄は十分。後半の苦辛さも良いバランスで味わいを〆てくれます。価格も非常にお買い得ですね。ぜひぜひお試しください。

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