巡り巡った素晴らしいご縁でこの度、長野県北部の野尻湖のほとりにあるYAMATOUMI farm & distill 瀬木暁さんのお酒を扱う事となりました。瀬木さんのバックグラウンドは素敵なページがありますのでそちらをご覧ください。https://paddler-shonan.com/paddler/mr-satoru-segi/
鎌倉から水の綺麗な野尻湖周辺に移住し、築150年近い茅葺屋根の民家をリノベーションした蒸留所で、無農薬のハーブをたくさん育て、製造、瓶詰め、出荷まで一人でこなされています。今回紹介するお酒は瓶詰め本数502本という量。すべての自分の手で作り上げる、土地・畑そして瀬木さんを表現するピュアな1本。都度瓶詰めされるそのタイミングでの仕上がりを楽しみたいですね。店頭とオンラインショッピングでお求め頂けます。
■YAMATOUMI GIN 5TH BATCH37度(500ml)■
商品詳細
distill date(蒸留日) : Sep ,5th ,2023.
batch No. : 5
lot(瓶詰め本数): 502 bottles
アルコール度数: 37%
base spirits (ベーススピリッツ): 麦焼酎 喜久水酒造(長野)、かす取り焼酎 鈴木酒造店(山形)
botanical (植物) : ホーリーバジル、ジュニパーベリー、その他、全20種
容量:500ml
クール便設定:無
本体価格:6,000円
瀬木さんより
YAMATOUMIのスタンダードなジン。 自家栽培のハーブをたくさん詰め込んであります。
このバッチは2022年に収穫したハーブと2023年に収穫したハーブをミックスして使っています。 2023年のボタニカルに関しては一部をフレッシュな状態で蒸留しました。
ボタニカルの成分が多いので怪しく濁ったヘイジーな液体に仕上がっていますが、濁りは旨みと捉えて楽しんでいただけるとありがたいです。
口に入れる前から漂ってくるハーバルな香りは温度帯によって変わってくるので色々お試しください。
ストレートでも口当たりがいいようにアルコール度数は37%と他のスピリッツに比べて低めにしてありますが、香りが強いので割っても存在感は消えないはず。
オンザロックはもちろん、ソーダで割れば香りが弾けますし、寒い日にはお湯割りも美味しいと思います。季節のフルーツジュースで割ってもらうのも、もちろん最高です。
香りが強いので食中酒としては少々ハードルが高いかもしれませんが、スパイスやハーブのガツンと効いた料理と合わせると面白いです。 マトンのビリヤニと合わせたときは最高でした。
料理酒としてアクアパッツァにワインの代わりにちょこっとだけ垂らすのも、ハーバルでとても美味しかったし、スイーツの香り付けにも是非使って欲しいです。
他にも食中に口直しで飲んだり、食前、食後酒として、まあとにかく、お好きなように、色々楽しめるかと。
ラベルにはGINと書いてありますが、果たしてこれはGINなのか。。それは皆様の判断にお任せしますね。
収穫、蒸留、瓶詰め、ラベル貼り。全て手作業でコツコツとやっております。多少のズレ、ブレ、歪みは手作りの温かさと捉えてご容赦ください。
YAMATOUMI GIN。野尻湖を望む畑からの恵みを、皆様の楽しい時間のお供にしていただけたら幸いです。
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