お待たせいたしました、会津娘さんより純米吟醸酒2種類同時リリースでございます。
以下蔵元からのお知らせです。
当蔵では地元会津の米・水・人で造り上げる『土産土法』をテーマに掲げ、酒造りに取り組んでおります。
その『土産土法』の酒造りをより高めていく為、地元会津産の酒米『五百万石』の味わいをより活かせるようになる為に、『五百万石』以外の酒米での酒造りを学ぶことも欠かせないと考えます。21酒造年度より、さるご縁をいただき「山田穂」と「短稈渡船」、ふたつの酒米で純米吟醸酒を仕込んでおります。酒米『山田錦』の直母系父系である「山田穂」と「短稈渡船」、純系種ならではの野趣を感じさせる味わいを是非ご賞味下さい。
まずは「山田錦」のお母さんに当たります酒米「山田穂」
原料米:兵庫県産山田穂50%精米
日本酒度:±0
酸度:1.4
度数:16度
火入れ:1回
蔵出し本数:各サイズ600本
本体価格:4,000円(1.8L)、2,000円(720ml)
山田錦の母親品種。「山田錦」に比べ長稈で出穂登熟はやや早い。
由来・・
①中町説(現・多可町中区)・・明治10年ころ、山田勢三郎が発見
②神戸市北区山田町説・・東田勘兵衛が茨木市より持ち帰る
③吉川町説(現・三木市吉川町説)・田中新三郎が伊勢山田から持ち帰る
そして「山田錦」のお父さんに当たる酒米「短稈渡船(たんかんわたりぶね)」
原料米:兵庫県産短稈渡船(たんかんわたりぶね)50%精米
日本酒度:±0
酸度:1.4
度数:16度
出荷本数:各サイズ600本
本体価格:4,000円(1.8L)、2000円(720ml)
山田錦の父親品種。短稈で穂数が多い。「雄町」に比べ心白はやや少ない傾向。
由来・・「雄町」と同種異名。福岡県から取り寄せた雄町が琵琶湖の船上で新たに「渡船」と命名され滋賀県に渡った。
おひとり様1本づつでお願い致します。オンラインショッピングは上の写真をクリックください。
11月のお休みは毎週日曜2日、9日、16日、23日、30日です。実店舗・WEB業務ともにお休みさせて頂きます。営業時間以外は留守番電話対応とさせて頂きます。。
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