新酒26BY!花泉[ZEロ万ぜろまん]純米吟醸無濾過生酒

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南会津町花泉酒造さんより26BY新酒第1弾「ZEロ万」(ゼロマンと読みます)入荷となりました。
それに伴い今季から(26BY)裏ラベルを一新いたしました。花泉の酒造りに対する想いやこだわりをより分かりやすく、そして蔵の空気そのままに皆さまへお届けしたいと思っています。

米、水、人。本当の意味の「地酒」にこだわりぬいた酒
花泉酒造がロ万シリーズに込めた想いです。今季の造りの前に蔵人一同原点に返り話し合い、自分たちの求める「地酒」とは「地元のお米と、地元の水を使って、仕込んだ酒でありたい」と言う想いであり、また地域によって支えられ、地域によって共に歩み続けられる酒造業でありたいとの願いです。
もう一つ、昨今の食をめぐる表示問題を鑑みた結果、表示していないが故にお客様に余計な不安を抱かせてしまう事は避けたいと考え、今まで記載していなかった精米歩合などのスペックを記載し、「純米吟醸」と表記することと致しました。

花泉酒造HPより改めましてもち米4段仕込みについてのこだわりもお知らせいたします。
旨みとキレにこだわる「もち米四段仕込み」
日本酒は通常、米と水、酵母とを3回に分けて仕込む「三段仕込み」という方法で造られますが、花泉では旨みとキレにこだわるために、ひと手間多く、「もち米四段仕込み」という方法を全銘柄で行っています。よくお客さんから「どうして吟醸酒や大吟醸酒を造らないのですか」と聞かれることがありますが、それは「もち米四段仕込み」にこだわっているからです。実は、ロ万シリーズなどの銘柄は酒造好適米の精米歩合が50~60%、つまり吟醸酒や大吟醸酒と名乗れるレベルです。しかし、四段仕込みで使うもち米は、一粒一粒が酒造好適米に比べて小さい上、そこまで削らなくても酒造りに必要なデンプン質が米全体に充分あります。だから花泉酒造では、あえてもち米の精米歩合を65%にとどめています(それでも酒造好適米で言う精米歩合40%とだいたい同じ小ささです)。簡単に言えば、もち米を入れなければ吟醸酒や大吟醸酒と名乗れるわけですが、それでも「もち米四段仕込み」にこだわるのは、自分たちの納得のいく美味しい酒を皆さんに届けたいからです。

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原料米:すべて南会津産契約栽培
麹米:五百万石60%精米
掛米:夢の香60%精米
四段米:ヒメノモチ60%精米
酵母:うつくしま夢酵母
仕込み水:「水源の森百選」の名水「高清水」(全硬度0.5cao mg/dl)
度数:15度
本体価格:2,619円(1.8L)

26BYより精米歩合を表記し純米吟醸酒として登場となりました、花泉酒造26By新酒第1弾ZEロ万(ぜろまん)」になります。
蔵元案内より
ZEロ万は、アルコール低めの生酒。 新酒ならではのフレッシュさを多くの人に楽しんで貰いたくて生まれました。やさしい甘みと、その奥で感じる爽やかなキレがすっと身体のなかに入って優しく広がる…そんなお酒です。
冬の凛とした寒さが似合う、綺麗な味わい、お楽しみ下さい。

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12月のお休みは毎週日曜日 7日、14日、21日、28日です。大みそかは半日営業になります。来年1月のお休みは1日、4日、11日、12日、18日、25日です。実店舗・WEB業務ともにお休みさせて頂きます。

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