新酒が続々届いておりますのでひとつづつご紹介申し上げます。まずは会津坂下町曙酒造さんより「天明」新酒到着です。
本日開催された「天明一番しぼりを楽しむ会2019」ではなんと400名弱!もの沢山の皆様にご参加いただき解禁を御祝致しました。大変良い塩梅で仕上がりました
■R1BY新酒!天明中取り零号■
スペック:おりがらみ本生純米酒
原料米:会津坂下産瑞穂黄金65%精米
酵母:協会9号+自社N+うつくしま夢酵母F701
日本酒度:-2~-4
酸度:2.5~3.0
度数:15-16度
火入れ:なし(無濾過生原酒おりがらみ)
本体価格:2,500円(1.8L)、1,250円(720ml)
東北地方で、一番早く収穫が行なわれる極早生品種「瑞穂黄金-みずほこがね」。今年もこのお米でスタートです。口火を切る零号のカギは”酸と甘・旨のバランス”です。天明シリーズ最高の酸度と一番の甘み、そして食米「瑞穂黄金」の旨味。バランスをしっかりと取りながら天明らしい透明感の上で表現いたしました。
ぴちぴちのフレッシュ感。Gフルーツやキウイを連想させる瑞々しく酸の利いた口当たり。しぼりたての青い若々しさの中にも、糖度高めのジューシーな甘みもしっかりと出ていて、出来立てながらしっかりとした完成度を持っています。喉越しの辛さ、余韻のキレも良し。さあ出来立てをお楽しみください
《瑞穂黄金みずほこがね》
平成5年の冷害の年、坂下町の猪俣徳一商店(天明の五百万石、亀の尾の栽培もお願いしている)先代会長が、“ひとめぼれ”の水田で通常より早く実っている一本の稲穂を発見。低温が続き周りの稲が青々としている中、その稲穂だけが黄金色に実って垂れていたという。その後、他品種と雑交配しないように、大切に大切に育て、“瑞穂黄金”の名称で新品種として平成14年に登録。 米どころでありながら新米の収穫が遅い東北地方において、“八月”という早い時期に収穫される大変珍しく、食味に優れた貴重なお米です。
山梨勝沼醸造さんからもヌーヴォ到着です。今年の収穫を皆様とご一緒に「アルガーノ・ヌーヴォー」で祝いましょう!!
■新酒!アルガーノ甲州白■
収穫年:2019年
品種:甲州
栽培地:山梨県
タイプ:辛口
容量:750ml
度数:10度
酸化防止剤(亜硫酸塩)使用
出荷本数:14,000本
本体価格:1,850円(750ml)
甲府盆地で収穫された甲州ブドウの新鮮な風味を大切に醸造したワインです。華やかな香りと甘味、酸味のバランスの良い爽やかな味わい。甲州種特有の渋みが、複雑に料理との相性を作り出しているため、パスタや鶏、豚肉のお料理だけではなく、お造りや鍋料理など、和食にも大変良く合います。
■新酒!アルガーノ・ベリーA赤■
収穫年:2019年
出荷本数:8,000本
品種:マスカットベリーA
栽培地:山梨県
タイプ:ライトボディ
容量:750ml
度数:11度
酸化防止剤(亜硫酸塩)使用
山梨の丘陵で収穫されたマスカットベリーAぶどうの新鮮な風味を大切に醸造したワインです。豊かな果実味と苺のようなベリー系の香りが特徴です。ふくよかな味わいをお楽しみ下さい。