本日の入荷をお知らせいたします。猪苗代町稲川酒造さんから「七重郎」、1年に1回の袋吊りうすにごりの黒ラベル発売です
■しぼりたて七重郎[黒]袋吊りうすにごり生■
商品詳細
スペック:純米大吟醸袋吊りしぼりたてうすにごり無濾過生原酒
原料米:五百万石40%精米
度数:16度
火入れ:なし(本生うすにごり)
クール便設定:有
本体価格:5,333円(1.8L),2,750円(720ml)
しぼりたて黒ラベル純米大吟醸のしずく取り、うすにごりバージョン限定発売です。通常は圧搾機(油圧)でもろみを搾りますが、このお酒は、お酒を搾る酒袋(9L容)にもろみを入れ、無加圧で自然落下したしたたる雫のみを集め瓶詰めしました。圧力を加えていない分雑味の少ないスッキリとした味わいに仕上がります。若々しいフレッシュな吟醸香としっかりとした旨味が特徴です。オリは一升瓶の瓶底1センチちょいです。新酒を搾るこの時期にしかない数の大変少ない貴重な1本、是非ご賞味ください。
ほか七重郎シリーズ補充になっております。併せてよろしくお願い致します
会津坂下町曙酒造さんからは「天明」中取り参号登場です。
■天明中取り参号■
商品詳細
仕様:純米おりがらみ生
麹米:会津産山田錦50%精米
掛米:秋田県大潟村産亀の尾80%精米
酵母:協会901号 +自社酵母N
前期参考値
日本酒度:+3
酸度:1.4
度数:14度
火入れ:なし(本生おりがらみ無濾過原酒)
本体価格:3,000円(1.8L)、1,500円(720ml)
蔵元より・・中取り参号のテーマは“僕らの旨”
主旨。趣旨。旨味。うまい。中心となるもの。重要なもの。僕らの旨。蔵に戻り、酒造りを志した頃、前杜氏の母に酒造りを教えてほしいと頼んだことがある。前杜氏は僕に諭すようにこう言った。「命を削りながら努力し習得した酒造りを、息子だからと言ってそう簡単に教える訳がないでしょ。覚悟を持ちなさい。まずは自社の酒を知りなさい。そして他の酒を沢山飲みなさい。そうしたら見えてくるものがある。」と。ちょっと綺麗に書いてはいるが(笑)おおよそ内容は間違っていない。そんなアドバイスをもらった若い頃の僕は、酒の会に行けば隅から隅まで味酒し、メモを書き溜め、年間数千を三年間続けた。すると不思談なことに、一年目には好きかいか、二年目には美味いかまずいか、が製造技術的に解るようになり、三年目には味わい、製造技術、蔵の姿勢などから、泣いてしまうくらい感動する酒に出会えるようになった。そして同じ年に、僕は天明の1の尾純米の旨味の度になるのである。当時、他の酒にはなかった天明にしか出せないこの包むような優しい旨味、食事を包めるこの旨味をこれからの天明の中心に据えて行く。そう決めたのだ。このことが今の天明にとって、とても重要なことだったと思います。
中取り参号の味コンセプト
亀の尾の特徴を生かしながら“らしい旨味と酸に”着目。天明らしい透明感と酸で全体を包み込みました。今期からは麹を山田錦50、掛を健の尾80で仕込んだ原酒と、麹を健の尾50、掛を健の尾80で仕込んだ原酒をブレンド。より旨味を感じていただきつつも、アルコールを原酒で14度に抑えた製造に。イメージは旨、辛、旨、旨、酸、そんでもってライトです。飽きが来ないような、いつまでも楽しめる酒質に仕上げてみました。
オリの量は一升瓶で瓶底1センチ強。おりがらみというよりにごり酒という量です(笑)。
お客様からのお問い合わせで蔵元に確認したところ、在庫有りという事で数年ぶりにご用意いたしました。
■スノードロップ特製グラス■
商品詳細
透明のグラスに黄色のプリントです。
それなりに厚みがあるので、そうそう割れないと思います。
高さ9センチ
くびれの部分までで正一合(180ml)入ります。
本体価格:600円
市内宮泉銘醸さんより定番純米酒。1月は初しぼりの生酒バージョンで発売です。
■初しぼり宮泉純米生酒■
商品詳細
原料米:酒造好適米60%精米
度数:16度
火入れ:無(要冷蔵)
クール便設定:有
本体価格:2,776円(1.8L)、1,625円(720ml)
しぼりたて特有のフレッシュ感と、果実系のふくみ香が特徴です。米の旨味がバランス良く広がり、酸味はスッキリした純米酒です。