勝沼醸造ストレートぶどうジュース


完売に付き長らく入荷待ちでした、白ぶどうジュース入ってまいりました。
併せて赤もご紹介いたします。
このジュースも小さいお子様から安心して飲んでいただける無添加ストレート果汁100%のジュースです。

アルガーノ葡萄果汁じゅーす白
原材料:ぶどう、ビタミンC
本体価格:1,200円(750ml)

ぶどう王国「勝沼」を代表する日本固有の品種「甲州」。
そのぶどうを勝沼醸造(株)の持つワイン醸造技術を用いて搾りたての風味をそのままボトルに詰めました。
繊細でデリケートな風味をお楽しみ下さい。


アルガーノ葡萄果汁じゅーす赤
原材料:ぶどう
本体価格:1,200円(750ml)

太陽の光をたっぷり浴びて育った色付きの良い黒色系ぶどうを厳選し、搾汁してそのまま瓶詰めしました。
フルーティでコクがあり、ぶどう本来の控えめな甘さと爽やかな酸味をお楽しみ下さい。


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今後の入荷予定




毎度植木屋WEBご覧頂きまして誠にありがとうございます。
これからの入荷予定をお知らせいたします。今後のお買い物のご参考にされてくなんしょなっし。
これ以外に入荷もあるかと思いますので、引き続きご覧下さいませ。


●國権 純米垂れ口生原酒    12月10日ごろ
●國権 純米酒         12月中旬
●國権 しぼりたて春一番    12月下旬
●花泉 一ロ万         12月15日
●花泉 上げ桶直詰め純米無ろ過 12月中旬
●奈良萬 純米中垂れ生     12月15日
●会津娘 純米おりがらみ生   12月15日頃
●会津中将 初しぼり純米無ろ過生12月9日頃
●飛露喜 特別純米無ろ過生原酒 12月14日頃(店頭予約分で完売)
●プレミアム生スノードロップ  12月10日頃
●アルガブランカ・イセハラ   12月16日頃


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白井酒造「宮川屋-萬代芳ばんだいほう」

会津美里町白井酒造さんの大人気「風が吹く」シリーズ。
その火入れバージョンが、蔵元の屋号【宮川屋】を冠した「宮川屋萬代芳」です。

山廃仕込の純米吟醸酒白ラベルと同じく純米酒青ラベル。

自然農法「風」の会による丹精込めて作った会津産無農薬「五百万石」米で仕込みました。
山廃ならではの芯の強さをそっと内に秘めたすっきりとした口当たりと喉越し。
酸も程よく山廃ならではのふくよかさを感じられます。

白ラベル純米吟醸は
[米の味たっぷり。燗で一層花開く熟女のイメージ ]

「ダンチュウ」2007年4月号で紹介されました。是非是非お燗でお楽しみ下さいませ。

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23BY新酒!天明 新酒中取り壱号





テレビ放送の影響?もあり、瞬く間に完売しました中取り零号に続きまして、中取り壱号入荷でございます。
絵に描いたような仲良し新婚さんで、納品頂きました。





使用米:会津坂下産五百万石60%精米
日本酒度:+3
酸度:1.7
度数:16-17度
搾り:佐瀬式 袋しぼり 中取り澱からみ
火入れ:なし
本体価格:2480(1.8L),1,240(720ml)

中取り零号に続く23By新酒第2弾です。
会津坂下町で収穫された五百万石米を使用し、協会9号酵母で醸した天明スタンダード新米新酒です。
無濾過オリがらみで瓶詰めした、うすにごりの生酒になります。

香りはそこそこ、透明感のあるオリの絡んだ凝縮した甘さと瑞々しい酸で幕開け、口当たりから大変好印象。
新酒らしい若々しい酸味は正しく天明!程よい辛さも感じます。
ボリュームは感じますが、透き通ったクリアーな風味が天明らしさを感じます。
のど越しも酸味のキレと辛さでスッキリまとまり、余韻も食も進ませる感じ。

食中酒としても大変◎な新酒第2弾です。

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会州一 初しぼり「瑞祥」純米生酒





tokyo copywriters’ streetさんと言うサイトの「東北へ行こう」というコラムで、お声がかかりこのような物が出来上がりました。






冬の会津から3  酒屋

          ストーリー 小室市太郎
             出演 大川泰樹

ここにまずい酒はないよ。
酒屋のおやじが無愛想に言った。

きっと、どれもお薦めということなのだろう。
ここは造り酒屋ではなく、ごく普通の、町の酒屋だ。

この無愛想、慣れない人は、気後れしてしまいそうなものだが
自分の目利きに間違いない、というおやじの自信
会津人特有の頑(かたくな)で、シャイな気質を読み取れば
どうってことはない。

店には会津の地酒がずらりと並ぶ。
奈良萬、会津娘、國権、飛露喜、会津中将、
宮泉、名倉山、まだある・・・。
都会ではお目にかかれない逸品もそろっている。
この酒屋、日本酒以外の酒をいっさい扱っていないところにも
おやじのこだわりが伺える。

選びかねている僕に、おやじが助け舟を出す。
これ、いいよ・・・。
無愛想が、一升瓶を突き出している。
それは、今年の新酒だった。冬は新酒の季節なのだ。

今年の一番を試してみる。たしかに、うまい。
振り返ると、だろ、というように、おやじが無言で頷いていた。

会津にはいい酒がある。
そして、会津の酒は、会津で飲む方がうまいと思う。





格好良いストーリーですが、私は写真をお貸ししただけでこの話のモチーフでも何でもありません。
こんな親父になれれば良いですね。




本題ですが先日とどきました「会州一」さんの新酒レビューを追加いたしました。
ココをクリック下さい、どうぞ宜しくお願いいたします。

原料米:会津美山錦60%精米
酵母:福島県開発 煌酵母
アルコール度数:17度
日本酒度:-2
酸度:1.6
火入れ:なし(本生)
税込価格:2,400円(1.8L)、1,260円(720ml)

杜氏が自ら栽培しました会津美里町産美山錦を福島県開発の新酵母「煌」で仕込みました23BY新酒です。

Gフルーツを思わせる瑞々しさと若々しく力強い酸を感じる口当たりは、新酒のフレッシュな苦味もあり結構な辛さがあります。
しっかりとした旨味感が広がりますが、下の方にバランスがないので、スッキリ感じます。
終始辛さがあり、程よく感じられる甘酸っぱい旨味・甘味との調和も良くのど越しまでスムースに流れます。

雑味もなくスマートにまとまった仕上がりは、日本酒度ー2度とは裏腹にきりっとした辛口の趣きです。
時間を掛けて、ゆっくり味わうのも面白いですね。

新酒第1弾、バッチリ幸先の良いスタートです。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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