野尻湖のほとり、YAMATOUMIさんより新しいお待ちかねの新しいお酒が届きました。
■YAMATOUMI APPLE GIN 37度(495ml)■
商品詳細
distill date : Jul,16th,2023.〜 May,13th,2024
batch No. : 1
瓶詰め本数: 402 bottles
アルコール度数 : 37%
base spirits: ハードサイダー(サノバスミスハードサイダー)
botanical : ジュニパーベリー
本体価格:7,000円(500ml)
Distillers note:
長野県大町市にある『Son of the Smith hard cider』(以下サノバスミス)のハードサイダーの澱に、リンゴの香りを活かすために極少量のジュニパベリーだけを加えて蒸留しました。僕が今まで作ったどのジンよりも果たしてこれはジンなのか感が満載ですが、大人の事情によりこれはジンです!と言い切ってみます。
サノバスミスは「this is how we farm」や「farm to cheers」など、素敵なスローガンを掲げ、原料のリンゴの生産から醸造、ボトリングまでを自らの手で行う僕の大好きなサイダリーです。少しずつ日本にも浸透してきたハードサイダー(リンゴを原料として様々な醸造酒を作る、ビール業界におけるクラフトビールのシードル版とでも言えばいいのでしょうか)の日本でのオリジネーターであり、僕は酒造免許の取得前から何度も彼らの畑や醸造所に通い様々なことを教わってきました。
口に入れる前から鮮烈に漂ってくるリンゴの香りをたっぷりとお楽しみください。もちろん温度帯によっても香りの感じ方は違います。ストレートでも口当たりがいいようにアルコール度数は37%と他のスピリッツに比べて低めにしてあります。まずはストレートでチビチビ飲んでもらって彼らの畑の香りを感じてもらえたら嬉しいです。香りが強いのでソーダで割って食後の口直しなんていうのも粋かもしれませんね。
少しだけレギュラージンを垂らすと更に美味くなりますよ!
ラベルにはGINと書いてありますが、果たしてこれはGINなのか。。それは皆様の判断にお任せします。蒸留、瓶詰め、ラベル貼り。全て手作業でコツコツとやっております。多少のズレ、ブレ、歪みは手作りの温かさと捉えてご容赦ください。
APPLEGIN。コラボレーションなんて安易な言葉で済ませたくないこのボトル。
皆様の楽しい時間のお供にしてくれたら嬉しいです。
定番のジンも9番目のロットが届きました
■YAMATOUMI GIN 9TH BATCH37度(500ml)■
商品詳細
distill date : May ,15th ,2024.
batch No. : 9
lot : 600 bottles
alcohol : 37%
base spirits: 麦焼酎 喜久水酒造(長野)、 かす取り焼酎 鈴木酒造店(山形)
botanical : ホーリーバジル、ジュニパーベリー、その他全20種
容量:500ml
クール便設定:無
本体価格:6,000円
YAMATOUMIのスタンダードなジン。自家栽培のハーブをたくさん詰め込みました。このバッチも前回同様2023年に自社畑で収穫したハーブを乾燥、冷凍させたものをメインで使用し、仕上げにご近所の友人、美谷島養蜂の百花蜜を仕上げに少しだけ加えています。
ボタニカルの成分が多いので怪しく濁ったヘイジーな液体に仕上がっていますが、濁りは旨みと捉えて楽しんでいただけるとありがたいです。口に入れる前から漂ってくるハーバルな香りは温度帯によって変わってくるので色々お試しください。
ストレートでも口当たりがいいようにアルコール度数は37%と他のスピリッツに比べて低めにしてあります。香りが強いので食中酒としては少々ハードルが高いですが、お取り扱い店さんでタイ料理と一緒に食べたときは最高でした。いつかタイのボタニカルを使ったジンも作ってみたいです。これからあったかくなってくるのでソーダで割ってシュワっと流し込んでみてください。
他にも食中に口直しで飲んだり、食前、食後酒として、まあとにかく、お好きなように、色々楽しめるかと。
ラベルにはGINと書いてありますが、果たしてこれはGINなのか。。それは皆様の判断にお任せします。収穫、蒸留、瓶詰め、ラベル貼り。全て手作業でコツコツとやっております。多少のズレ、ブレ、歪みは手作りの温かさと捉えてご容赦ください。
YAMATOUMI GIN。野尻湖を望む畑からの恵みを、皆様の楽しい時間のお供にしてくれたら幸いです。
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