本日の入荷をお知らせいたします。一足遅れましたがロハ酒2022の火入れバージョンの一升瓶が届きました。
■ロハ酒純米火入れ2022■
商品詳細
有機農産物加工酒類
原料米:会津産コシヒカリ(アイガモ栽培米)
精米歩合:60%
アルコール度数:15度
出荷本数:約100本(1.8L)、1,290本(720ml)
火入れ:なし(要冷蔵)
クール便設定:有
本体価格:3,500円(1.8L)、1,818円(720ml)
会津若松市北会津町㈲すとう農産の有機アイガモ栽培米(コシヒカリ)のみを使用。オーガニック米コシヒカリ100%使用。ロハス工学を研究している日大工学部環境生態工学研究室とのコラボレーションで始まり、峰の雪酒造の杜氏佐藤健信さんによって醸された一品。
ロハスとは(Lifestyle Of Health And Sustainability: LOHAS)「健康で持続可能なライフスタイル」という意味からきています。すとう農産のアイガモ栽培米はアイガモを田んぼに放して育てられたお米を指します。アイガモが害虫を食べてくれたり、雑草を除去してくれたり、糞が良い肥料になってくれたりすることで、農薬や化学肥料を使用せずに健康なお米が育つのです。
●中取り(200本)・・ロハ酒の中で最も香りの高い、搾りの真ん中のピュアな部分を抽出しました。一番美しい部分
●生(500本)・・トロっとした舌触りと芳醇な香りが特徴の生酒。甘さと辛さが程よくバランスを保っています。
●生濁り(650本)・・微かに白く濁り、お米の旨味がしっかりと感じられながらも、重すぎずスルっと飲める生酒です
●火入れ(1,290本)‥フルーティな香りと軽やかなキレを楽しみたい方はこちら。微かに発酵を残しています
リンゴ系の爽やかな香り。生はジューシー、火入れは透明感があります。生はガスを感じるほどフレッシュで軽やかな旨みは滴るほどジューシー。火入れはレイドバックした落ち着きのある甘みが魅力。芳醇で切れの良い生に対し、火入れは確かな辛さを残します。中取りは生酒以上に艶やかさを増し、生濁りはコク深くダンディさを増します。コシヒカリらしからぬ吟醸感があり、且つコシヒカリらしい米の旨味も有りどれも秀逸。峰の雪さん面目躍如を果たしました!素晴らしい仕上がりです。
こちらもお待たせいたしました、河東町谷さんのどぶろくも補充になりました。
■植木屋特注!會津どぶろく「Guminokihara」(1.8L)■
商品詳細
製造者:農家民宿株梗木庵 谷邦弘
福島県会津若松市河東町八田字株梗木原183
品目:その他の醸造酒
原料米:会津河東町産コシヒカリ
原材料:米(会津産)、米麹(会津産)
度数:15度
火入れ:1回(瓶燗火入れ)
管理:常温(開栓後は要冷蔵)
瓶詰め本数:24本
本体価格:2,800円(1.8L)
会津娘さんや3社合同企画美山錦純米吟醸の酒米を栽培されております市内河東町の農家・民宿経営の「谷邦弘」さん。谷さんにお願いしまして誂えて頂いた、谷さん栽培のお米100%で仕込んだドブロク瓶燗火入れになります。
全国に名を轟かす福島県ハイテクプラザ鈴木先生の指導の下で完成した1本です。ただドブロクの吟醸・大吟醸を目指すのではなく、田舎の民宿で飲める素朴なドブロクの味わいを表現致しました。60kのタンクで仕込むので1回で仕込める量は一升瓶で2~30本です。日本酒と併せて広く流通してもらえるように、本生ではなく瓶火入れ1回で一升瓶に詰めて頂きました。本数が少ないので、継続的に製造を御願いしています。
味わいですが、生ではないのでビリビリの食感は控えめ、品種は食米「コシヒカリ」。試飲会などでは女性の方に一番人気の品種だそうです。甘みも程よく有りコクもあるドブロクらしいドブロクでしょうか。お好みでロック・水割り・ハイボール・御燗もお楽しみいただけます。表ラベルは谷さんの集落株梗木原(ぐみのきはら)から見る冬の会津磐梯山をイメージしました。商品名もそのまま「guminokihara」です。裏張りは地元会津の画家「kengo hirano」さんにお願いして書いて戴きました。一升瓶は「身近にあるものをかき集めて詰めました」的なその時代の田舎のドブロクを演出するためランダムな色の瓶に詰めて頂きました。但し米粒がはっきり見える明るい系のもので揃えました。注文時瓶の色は御指定頂けませんので御了承下さい