原料米：広島県産八反錦60％精米
日本酒度：+3
酸度：1.2
度数：16.0度
火入れ：1回（生詰め）
本体価格：2,500円(1.8L),1,250円(720mlは次回入荷)

鶴乃江酒造の屋号を冠した「永寶屋」シリーズ

辛口純米酒、瓶火入れ後ひと夏熟成させた秋あがりになります。
今週は一升瓶のみのご案内です。
例年通り、火入れしたお酒を常温タンクに貯蔵し生詰めしたものになります。

熟した梨を思わせる熟れた果実味と香りは非常に柔らかく、すうっと口に溶け込みます。老香もなく甘味も優しく非常に好印象の口当たりです。

適度な辛さと透明感のある酸味、やさしく色づいた熟成感のある旨味がバランスよく広がります。徐々に辛さが力強く広がります。
瑞々しくやさしいボディはとてもマイルドで辛さとも良いマッチングを見せております。

さすが完璧と言う仕上がりでしょうか？
日本酒度は＋３ですが、辛口純米を名乗るにふさわしい仕上がりです。

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もう一つご連絡です。
頒布会１０月分は来週よりご案内予定です。お急ぎの方はご連絡くださいませ。
何卒宜しくお願い申し上げます。

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本日10月2日入荷となりました商品ご紹介申し上げます。
まずは喜多方大和川酒造より次男坊「哲野」手がける500本限定の野恩。
各地の酒の会で評判を頂き、発売を心待ちにされていた方も多いのではないでしょうか？
今年は早い段階で完売しそうですね。

■野恩やおん特別純米原酒一度火入れ■

原料米：喜多方産自社田栽培雄町55％精米
日本酒度：＋8
酸度：2.0
度数：16.8度
火入れ：１回無ろ過
出荷本数：５００本シリアルナンバー入り
本体価格：2,500円（1.8Lのみ）

蔵の次男坊、杜氏修行中の「哲野（てつや）」君の手がける小さい仕込み1本、その年の自分の集大成として表現しています。
米は自らが手がける喜多方産の雄町米を使用。
麹蓋による製麹、シンプル・ベーシック・ナチュラルというテーマに沿った特別純米の無ろ過1回火入れです。

「ふわりとした飲み口に米の旨味をしっかり感じさせ、綺麗な酸味のある、ふくらみのある柔らかい味わいです。
冷や・常温・御燗どの温度帯でも美味しく頂けます。
今回で3年目、毎年理想の純米酒を目指して、その年の造りの最後に、自身の集大成としてこの野恩の仕込みに挑みます。
喜多方の風土・蔵の環境・お世話になったひと様への感謝と愛をこめて・・杜氏　佐藤哲野」

値段も大変お手ごろの特別純米酒。
２４By出荷500本の限定です。

そして去年も評判でしたこのお酒も満を持して登場です。
■磐城壽赤ラベル山廃純米原酒46号タンク■

仕込み24BY（41,42,45,46号）
原料米：出羽の里100％（仕込み46号のみ出羽燦々とのブレンド）
度数：17.5度
日本酒度：＋2～3
酸度：1.7-1.9
貯蔵：常温熟成
本体価格：2,700円（1.8L)、720ｍｌはございません
出荷本数：3000本限定

蔵元案内より
「ひやおろし」「秋あがり」といった秋の季節酒ではなく、磐城壽が考える熟成を独自の表現でお客様にお伝えできないかと形にした「赤ラベル」です。
純米の原酒がキーワードで１６BY頃より可能性を追い求めてきた思いが、この赤ラベルでございます。
２３Byは以前の通り6号酵母でやり直したかったところもございますが、震災後山形に移り、初めて仕込んだ山廃がどのような味わいになるか見極めたいこともあり、「土耕ん醸」とスペック的に同等の山廃純米原酒と致しました。
密度のある酸と濃純な味わいが特徴です。冷や・常温・ぬる燗でお楽しみ下さい。

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10月1日本日も新入荷続々でございます。
まずは上の動画の通り南会津は金紋會津酒造さんより秋あがり純米吟醸生原酒入荷です。

原料米：五百万石50％精米
日本酒度：＋3
度数：16-17度
本体価格：3,000円（1.8L)、1,500円(720ml)

南会津産のお米と、山系地下水を使用し本生でひと夏貯蔵した純米吟醸です。
蔵元初の本生酒秋あがりバージョンです。

香りは落ち着いてきましたがふわりと華やか、みしらず柿を思わせるじゅくじゅくとした甘酸っぱい甘味、若干の苦みを伴う辛さが芳醇に広がります。
ただ５０％スペックの中身は大吟醸ですから、生原酒の力強さの中に雑味のない大変綺麗な旨味が隠れています。

甘酸っぱい酸味に連れられながら、綺麗な甘さがゆっくりついてくる感じ。
花開く芳醇な甘さは桃源郷のようなもの。
辛さは出しゃばらず一歩引いた感じですが、常に締ったドライ感を感じます。

また新酒とは違い荒々しさがないのが良いところ。
そして枯れすぎない熟成感も良いバランス。
落ち着いて大吟醸生原酒を楽しめると言ったら良いでしょうか？

秋の夜長に飛び切りの生原酒お楽しみください。

他、大本命「天明」秋あがり生純吟、今季も素晴らしい仕上がりの「風が吹く」青ラベル、「京の華」大吟醸の練り粕と届いております。会津娘も補充になりました。
詳しくはオンラインショッピングの商品ページをどうぞご覧ください。
ぜひどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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毎度植木屋ＷＥＢご覧頂きまして誠にありがとうございます。
１０月の新入荷予定をお知らせ申し上げます。
順不同です。
●風が吹く「青」ラベルー１０月１日
●花泉しもふりロ万ー１０月１１日
●永寶屋秋上がり純米ー１０月中
●金紋會津秋あがり純米吟醸ー１０月上旬
●写楽純米吟醸雄町火入れー１０月７日
●磐城壽山廃純米赤ラベルー１０月２日
●天明秋あがり純米吟醸ー１０月上旬
●天明ちょいリッチ美郷錦ー１０月上旬
●夢心純米中垂れおりがらみ蔵熟成ー１０月中

どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。

また１０月１日より以下商品値上げとなります。
●奈良萬純米酒
●花春やわから
順次値段変更して参ります。
何卒宜しくお願い申し上げます。
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本日入荷のご案内です。まずは會津娘さんより雄町米使用の２４By純米吟醸酒です。

原料米:岡山産雄町50%精米
酒度:±０
アルコール度:16.0
酸度:1.4
火入れ：１回（生詰め）
本体価格:1,900(720ml)、3800(1.8L)

2013年2月に仕込み、低温で貯蔵熟成させた純米吟醸酒です。
真面目に、丁寧に、蔵の姿勢が映し出された「会津娘」フラッグシップ酒です。
多くは語らず。どうぞお楽しみくださいませ。

そして先日ご紹介しました酒の通い袋、一升瓶用も届きました。

東京の高円寺を拠点に活動されております「ブーズデザインワークス」http://www.boozedesignworks.com/　。
デザイナー菅家くんと相談して作って頂いた一升瓶サイズの通い袋です。

写真の様に一升瓶が丁度すっぽり収まるサイズです。
柔らかい生成り色のコットンに黒いプリント。もちろん丈夫な縫製です。

プリントロゴは知る人ぞ知る中村譲二氏のデザインです。
どうぞ使ってみてください。

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