磐城壽さんより「ゴールデンスランバ」入荷となりました。
御予約頂いた皆様へは御連絡進めて参りますので宜しくお願い申し上げます。
これから戴く御注文はすぐ御求め・出荷致します。余裕がございますのでどうぞご用命ください
開封解禁日:3月11日(開封して献杯する日)
スペック:生もと造り純米吟醸生酒
原料米:福島市産「夢の香」100%使用(契約栽培米100%)
精米歩合:55%
酵母:協会6号
度数:15度
火入れ:なし(本生)
出荷本数:1,500本
本体価格3,000円(1.8L)のみ
東日本大震災から丸8年を迎えるに当たり「磐城壽」鈴木酒造店様よりメモリアル酒「ゴールデンスランバ」を今年も発売することとなりました。
「ゴールデンスランバ」は、「献杯酒」としてのコンセプトは残しつつ、「メモリアル酒」と表記を変更いたします。被災地では個別化が深刻となって来ており、また被災地間でも復興への足音が揃わず、一方では文化寸断と、時間経過と言うものに残酷さを感じる次第です。被災地を含めたより多くの人たちが想いを一つにし、同じ時を刻み、寄り添い、明日のための語らい場を一つでも多く創ることを実行委員一同、強く願っております。今年は新たに伝統というエッセンスを加えました。震災を風化させず、亡くなった命と今ある命を尊びそして結ぶことこそが、このお酒の使命と考えております。本年も宜しくお願い申し上げます。
3.11メモリアル酒「ゴールデンスランバ」実行委員会一同
銘々縁起
千葉県から東北の太平洋沿岸には広く安波信仰が残っております。浪江町請戸蔵の地区鎮守である苕野(くさの)神社は式内社で、毎年2月に大祭である安波祭が執り行われておりました。地元では「安波様(あんばさま)」と呼ばれ、近県の漁業関係者等からも信仰を集めた賑やかな祭です。また、本企画発案者である山形市「正酒屋六根浄」熊谷様の出身地である気仙沼にも安波山があり、同様の信仰の場となっておりました。それぞれの頭文字を取った「S×Rの安波」からビートルズのゴールデンスランバーを連想しました。歌詞が「かつてそこには故郷へと続く道があった かつてそこには家へと続く道があった」から始まるあたり、単なる偶然とは思えませんでした。「あんばさま」が今回の酒を導いてくれた、そう感じています。※この酒は東北太平洋沿岸の安波信仰が残る各お社様に奉納した後、出荷させて頂きます。
フェイスブックページhttps://www.facebook.com/groups/1551528435170989/で昨年同様ご交流いただけます。
飲食店用GスランバメニューPDFファイルです。ダウンロードしてご自由に御使い下さい
続きまして南会津町花泉酒造さんより「花見ロ万」です
■花見ロ万■
スペック:純米吟醸低アルコール一回火入れ
原料米:すべて会津産契約栽培
麹米:五百万石50%精米
掛米:夢の香60%精米
四段米:ヒメノモチ60%精米
酵母:うつくしま夢酵母F7-01
仕込み水:「水源の森百選」の名水「高清水」(全硬度0.5cao mg/dl)
度数:13度
本体価格:2,618円(1.8L)、1,336円(720ml)
春は旅立ちと出会いの季節。にぎやかな歓送迎会や春めいた屋外でのお花見🌸と、お酒を飲む機会の増える季節だからこそ、日本酒が大好きな方はもちろん普段あまり日本酒を飲まれない方や初めての方でも軽やかに、美味しく、気軽に日本酒を楽しんで頂きたいと誕生したロ万です。そのため、ロ万シリーズのなかで最も軽やかなアルコール分13度となっております。
低アルコールではありますが味わいにはキレがあり、もち米四段仕込みならではの旨みはしっかりと。綺麗な甘みが、ふわりと広がります。桜が咲くのを待ちきれない時はぜひ一足先に花見ロ万の花を咲かせてください🌸そしてその場に、素敵な笑顔の花が今年も咲きますように…♪
最後は再入荷会州一さん「會Ⅱ」です、蔵の在庫をすべて頂きました
■会州一「會Ⅱ(カイツー)」■
原料米:酒造好適米40%精米
精米歩合:40%
酵母:協会7号系
日本酒度:-6
酸度:2.8
度数:15度
火入れ:2回
出荷本数:150本(1.8Lのみ)
本体価格:2,000円(1.8L)
限定150本で出荷となります「會Ⅱ(カイツー)」です。今までにはない味わいのお酒です。社長曰く「結構いいお米を使っています」。40%精米の大吟醸、日本酒度は-6と甘め、酸度は2.8と通常の倍くらいの数値。甘くて酸のあるお酒です。中身は鑑評会出品クラスのすごいヤツ、飲んでびっくりされてください。一昨年の彌右衛門グリーンラベルを彷彿させる1本、蔵の残りの在庫をすべて頂きました。どうぞ宜しくお願い致します。