奈良萬 純米吟醸酒未来火入れ


4月8日、本日の入荷をお知らせいたします。喜多方夢心酒造さんより奈良萬酒未来です。生酒に続き火入れバージョン発売開始です
■奈良萬 純米吟醸酒未来火入れ■
原料米:酒未来53%精米
度数:16度
酵母:うつくしま夢酵母
火入れ:1回
本体価格:3,300円(1.8L)、1,800円(720ml)
社長様からの案内です~「奈良萬」は平成10年より地元産五百万石にこだわり、生産を続けて参りました。しかし、現在のマーケットを見ると多種多様な製品であふれております。奈良萬はこのまま五百万石にこだわって生産していくのか?他品種でも生産をしてみるのか? もし他品種で生産をしたときに「こんなの奈良萬じゃない!とか罵倒されないか心配でした。その心配を小売店様や酒仲間に相談したところ、皆様の答えは予想を反して「五百万石以外の奈良萬を呑んでみたい。」という意見を多数いただきました。その意見に勇気づけられ、今期、十四代醸造元・高木酒造様から酒未来という米を譲っていただき「純米吟醸 奈良萬 酒未来」を造ることになりました。3年目、昨年より米が溶け深い味わいになり、奈良萬らしい味わいに仕上がったのではないでしょうか。一部の小売店様のみでの販売になります。
生酒に続いて出荷の1回火入れタイプです。青りんごを思わせる軽やかで品のある吟醸香、甘味はしっとり且つクリアーな品の良さ、凛とした酸、苦・辛さが立ち、透明感のあるスッキリとした味わいの中に絶妙のバランスでドラマチックに展開していきます。後半伸びてくる旨味の伸び具合がこのお酒のポテンシャルを表しています。冷やし過ぎず常温・ぬる燗でもぐっとくる味わい。色々とお試し頂くとこのお酒のすごさがわかると思います。満場一致でお勧めです


会津ほまれ『春の酒蔵まつり』

毎年恒例となりました、「会津ほまれ 春の酒蔵祭り」開催です!第六回となりました「春の酒蔵祭り」ですが、昨年は販売できなかったお酒の販売や新しいカクテルなど、新しい試みももりだくさんです!お子様も楽しめる子ども広場もございます。今年も新しいアトラクションを予定しておりますのでお楽しみに!4月21日(日)はぜひ福島県喜多方市の会津ほまれへお越しください!

■第6回 会津ほまれ 春の酒蔵祭り

日時:2019年4月21日(日) 10時~16時 ※入場無料

会場:福島県喜多方市松山町村松字常盤町2706 ほまれ酒造(株)内

※雨天決行・荒天中止

※最寄駅(喜多方駅)からのシャトルバス有(詳しくは上の画像をクリック下さい)


花泉だぢゅーロ万

4月5日、本日の入荷をお知らせいたします。南会津町花泉酒造さんより「だぢゅーロ万」入荷となりました
■だぢゅーロ万■
純米吟醸2回火入れ
お米は全て会津産
麹米:五百万石60%
掛米:夢の香60%
四段仕込み米:ヒメノモチ60%
酵母:F7-01(うつくしま夢酵母)
仕込み水:「水源の森百選」の名水「高清水」(全硬度0.5cao mg/dl)
度数:15度
火入れ:2回
本体価格:2,723円(1.8L)、1,373円(720ml)
蔵元案内より~ZEロ万から始まりましたロ万シリーズの季節商品は、「だぢゅーロ万」が折り返し地点となります。シリーズ唯一の“二回火入れ”のだぢゅーロ万。だぢゅーとは、南郷地域のあたりで使われる方言で、語尾に付けて用いるものです😊「この酒(さげぇ)飲んみゃれ うめぇだぢゅー」と言えば、「このお酒、飲んでみて、とっても美味しいよー!」という感じでしょうか?少し親しさの増す強調語です。

実は花泉酒造の会長の口グセでもあり「そうだぢゅー」「〇〇だぢゅー」と日頃から良く会話に出てきます。従業員や地元の人の会話のなかでも時折耳にしますが、「だぢゅー」という語尾には丸みと温かみがあり、「だぢゅーロ万」の持つお酒の雰囲気と似ております。

もち米四段仕込みならではの旨みとコクがとあり、キレ良くまとまった「だぢゅーロ万」。一杯と言わずに、気が付いたら杯が重なってしまっているような、飲み飽きせずにお楽しみ頂ける、食中酒にぴったりな純米吟醸酒です。また、開栓後時間が経つにつれ、だんだんとまろやかな印象になるかと存じますので、時間による味わいの変化もお楽しみ頂ければ幸いです。冷やし過ぎない常温からがおススメで、また、春とはいえ肌寒い日も多いこの頃には、ぬる燗もおすすめです!お燗をつけますと、いっそう米の旨みやコク、甘みが増して感じられるかと存じます。常温(15度以下冷暗所推奨)にて保存して頂けますので、宜しければご贈答用にもご活用下さいませ。まだ時々肌寒い春の折、「だぢゅーロ万」と共に、心も身体も温まってください😊


新入荷案内


4月4日、本日の入荷をお知らせいたします。まず曙酒造さんより天明が2種届きました
■天明中取り伍号■
純米無濾過生原酒おりがらみ
原料:会津産夢の香65%精米
日本酒度:±0
度数:16度
酸度:1.4
酵母:自社酵母NATSUKI
火入れ:なし(無濾過生原酒おりがらみ)
本体価格:2,550円(1.8L)、1,275円(720ml)
蔵元案内より~天明の中取りシリーズのアンカーとなります伍号のコンセプトは”地元産米夢の香””未来に向けての新しいチャレンジ”です。”夢の香”は、従来の五百万石米よりも優れた優れた品種を開発するため、福島県農業試験場において平成3年に八反錦を母に、出羽燦々を父として人工交配。その後の個体・系統の選抜を行い10年の歳月を費やし育成されたお米です。五百万石米同様の心白を有し且つ同等の大粒米であり、吸水性が良く醪で溶けやすい軟質のお米です。地元の契約農家「みずほ農園」の夢の香を65%まで精米、自社酵母で醸したおりがらみの無濾過生原酒です。例年に比べ立ち香は穏やか、しっとりとした甘みと旨みがあり、特徴的な酸味が後半のまとまりを持たせます。全体的なバランスも大変良い感じです。中取りシリーズのアンカーにふさわしい仕上がりです。
開けたては軽いガス感、Gフルーツ・白ブドウを思わせるフルーティな含み、甘さも仄かで程々、新酒らしい若い苦み・酸みも利いた爽やかな口当たり。膨らんでくる甘みがしっかりとありますが、軽やかで上品。確かな酸味があり、全体的にはシャープな辛口の印象で雪解けを思わせる爽やかさが春の訪れを感じさせる喜びの1本です

■天明ちょいリッチ47五百万石純米大吟醸■
麹米:兵庫県産山田錦40%精米
掛米:会津坂下産五百万石47%精米
使用割合:山田錦27% 五百万石72%
酵母:自社酵母NATSUKI
度数:16度
日本酒度:±0
酸度:1.7
火入れ:1回
本体価格:3,500円(1.8L)、1,750円(720ml)
「ちょいリッチ47」シリーズ、普段気軽に飲むお酒よりちょいリッチな(すこし贅沢)がお酒がコンセプトです。
①、価格は3,500円税抜き
②、麹米は山田錦40%精米、掛け米は47%精米
③、酵母は自社酵母NATSUKI
というルールでお出ししていきます。より多くの方に手にして頂きたいのと、更なる味ノリを見据え、全商品熱交換器による1回熱酒急冷でお出しいたします。このお酒は掛米に会津坂下産五百万石米を使用しました。五百万石の幅のある旨味、山田錦とのバランスが特徴です。大吟醸らしい貴賓のある透き通った香り、リンゴ・Gフルーツの様なフレーヴァー。洗練された綺麗な甘みは軽やか、落ち着いた酸のボディは角が取れてきて大変まろやか、コクもしっかりとあり全体のバランスもすこぶる◎。3,500円で味わえる素晴らしい大吟醸。文句なしオススメです。


会津娘さんからは無為信2018再入荷です
■無為信2018■
スペック:特別純米酒
原料米:有機米会津産五百万石
精米歩合:60%
酒度:+3
アルコール度:15度
酸度:1.5
本体価格:3,400円(1.8L)、1700円(720ml)
その土地の人がその土地の手法でその土地のお米と水から造り上げる「土産土法の酒」。古くから重要な穀倉地帯である会津の地で農薬・化学肥料を使わずに栽培した酒米を原料に本物の地酒を目指し醸す純米酒、五百万石米で仕込んだ「無為信(むいしん)」です。源平の昔、門田一ノ堰に庵を結び地域の人々の心の支えとなった会津出身の親鸞上人の高弟釈無為信坊に因み、このお酒の銘と致しました。品のある香りと旨み、適度な辛さ。米本来の旨味を十分感じて頂ける会津を代表する純米酒。冷やから燗までどうぞ御堪能下さい。

つづいて今月の入荷予定です。
●花泉だぢゅーロ万 4月5日
●写楽 純米酒 4月5日 *開店より発売します
●花泉 稲穂シリーズ吟醸酒 4月18日
●花泉 稲穂シリーズ大吟醸 4月18日
●国権てふ 純米大吟醸 4月17日
●金紋会津 田島 大吟醸斗壜取り 4月中旬
●奈良萬 酒未来純米吟醸火入れ 4月9日
●夢心 純米無濾過生原酒中垂れおりがらみ 4月中旬
●スノードロップ 宮袋いちご 4月18日
●会津娘 純米吟醸雄町2019 4月15日
●辰泉 辰ラベルNo2中取り無濾過生 4月16日
●磐城壽 生酛純米生酒 4月10日前後
●頒布会山の井 4月8日

その他諸々入荷次第ご案内申し上げます。何卒宜しくお願い申し上げます。


飛露喜純米吟醸愛山


飛露喜純米吟醸愛山の抽選販売に沢山の御申込み誠にありがとうございました。
倍率が26.8倍となりました。
当選の方にはメール・電話差し上げておりますので御確認下さいませ。
何卒宜しくお願い申し上げます。この度は誠に有難うございました