「峰の雪」純米吟醸原酒生酒7年ビン貯蔵

先日の会津地酒指南役のオフ会で登場、人気を博しました喜多方「峰の雪」酒造の純米吟醸七年熟成酒。
是非販売しましょうと言うことになりまして、本日入荷となりました。

原料米:福島県産美山錦60%精米
度数:17度
日本酒度:+2
酸度:1.6
アミノ酸度:1.9
本体価格:3,600円(1.8L)、1,800円(720ml)

蔵元からの案内です。
平成17年醸造(BY)の純米吟醸酒を一切加熱処理せず、原酒のままビンに詰め摂氏5度で7年熟成させました。
古酒特有の老香は抑え気味で、強いコクが感じられる飲み口の良い酒質に仕上がっています。
冷や、ぬる燗がオススメです。

と言う中々お目に掛かる事の無いだろう、純米吟醸の生原酒の7年貯蔵もの。
香りは華やか、濃密なハチミツを思わせる風味、ウイスキーなどで言うピート香に近いようなニュアンスも感じます。

含みは思いのほか軽快で、高いアミノ酸や酸度も聞いていて若々しさも健在、濃密な甘さもスッキリと感じられます。
水あめやハチミツのような甘さはその後も軽やかで重くなく、深いコクと旨味も充分ふくらみ奥行きの感じられるボディです。

生原酒で熟成と言うのがひとつミソでして、充分な熟成感にプラスされる生酒のフレッシュな風味が唯一無比のバランスをもたらしています。

冷やでの印象とはまたちょっと異なり、ぬる燗にするとビターチョコレートを思わせるほろ苦さを演出してくれます。
のど越しのスッキリ感も特筆すべきところ。

こんなお酒はめったに出くわしません。
どうぞどうぞご賞味下さいませ。

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どうぞご利用下さいませ。


寫樂なごしざけ純米吟醸

宮泉銘醸さんより「寫樂」登場です。
ひやおろしの前にまず、「なごしざけ」どうぞ宜しくお願致します。

麹米:山田錦21%
掛米:華吹雪79%
精米歩合:55%精米
アルコール度数:16度
火入れ:1回(搾ったお酒を、そのまま1回の火入れで瓶詰め瓶貯蔵。急冷火入れをし、旨み、高品質を逃がす事無く瓶に詰め込みました。冷蔵庫内一定冷温で瓶貯蔵です))
本体価格:3,000円(1.8L)、1,500円(720ml)

落ち着いた立ち香に加え口の中に入れると果実の様な含み香が特徴です。
上品な香り、米の味わいが特徴です。
冷で食中酒に適しています。

「なごしざけ」・・
業界ではひやおろしほど有名ではありませんが、漢字表記だと「夏越し酒」となり、ごく少数の蔵元が使用しています。
涼風が吹き始めた9月は、夏を越したばかりの、ひと夏をひんやりとした蔵で過ごした酒。
苦味や渋みもまるみを帯び始めほど良い新鮮さ、濃醇な中に、軽快さとまろやかさを併せ持った、正に”秋走り”の味わいです。

数が少ないので、テイスティングはなしです。
お買い物1回に付き、お一人様各サイズ1本までで御願致します。

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連休の営業のご案内



毎度植木屋WEBご覧いただきまして誠にありがとうございます。
9月の後半の連休の営業は以下の通りでございます。

16日(日):休み
17日(月):9:30-20:00ぐらい



22日(土):9:30-21:30
23日(日):9:30-12:00

平日は9:30-21:30です。
何卒宜しくお願い申し上げます。

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金紋会津「凛」ひやおろし原酒

先日の地酒指南役オフ会でも商品先出しして頂きまして、評判を戴きました南会津の金紋会津さんの普通酒のひやおろし「凛」でございます。
程好いフルーティ加減、絶妙に枯れてきた芳醇な甘味のボリュームの割りに、軽快感があり後味もサッパリといただけます。

規格:普通酒
原料米:たかねみのり65%精米
酵母:901
日本酒度:+2
酸度:1.3
アミノ酸度:1.2
度数:18-19度
火入れ:1回
本体価格:2,700円(1.8L)

毎年12月に、蔵で一番最初に搾った原酒を一回火入で、一定期間冷蔵庫に低温貯蔵し熟成させ、秋に「ひやおろし」として出しているお酒です。

軽妙な甘味を主軸に酸味をアクセントにした原酒で、バランスのとれた味わいです。
濃厚な酒肴に良く合い、冷やして飲むのをおすすめしますが、お燗も合います。お好みでどうぞ。

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天明みずほ旨辛純米

全国的にも有数の米どころ会津、その中でも地元坂下町は大変評価が高い地域です。
その会津坂下町で発見され育てられた早生のお米、それが「瑞穂(みずほ)黄金(こがね)」という種類のお米です。(誕生の様子は下記に)いち早く新米として食卓に並び、味の評価も高く、県内外の方々に食されています。
このような、日本で坂下にしかないお米と、地元で一番おいしいと評判の地下水(会津中央乳業敷地内)を仕込み水とし、地元の人間がみんなで醸す、私達の会津坂下へのこだわりを楽しんでいただければ。

“和”から生まれるお酒。天明蔵は米生産者の夢を引き継ぎ、
酒造好適米にこだわらない ただ々旨いお酒への挑戦を続けています。

《瑞穂黄金 誕生の様子》
平成5年の冷害の年、坂下町の猪俣徳一商店(天明の五百万石、亀の尾の栽培もお願いしている)先代会長が、“ひとめぼれ”の水田で通常より早く実っている一本の稲穂を発見。低温が続き周りの稲が青々としている中、その稲穂だけが黄金色に実って垂れていたという。その後、他品種と雑交配しないように、大切に大切に育て、
“瑞穂黄金”の名称で新品種として平成14年に登録。
米どころでありながら新米の収穫が遅い東北地方において、“八月”という早い時期に収穫される大変珍しく、食味に優れた貴重なお米。
「天明みずほ」は、会津坂下町の幼稚園児達が手植えをし、自ら刈り取った貴重な瑞穂黄金をお酒にしています。

原料米:会津坂下産 瑞穂黄金60%精米
度数:15.7度
酸度:1.3
日本酒度:+1.3
酵母:協会9号
火入れ:瓶火入れ1回

税込価格:2993(1.8L)今期は1.8Lのみの発売です

瓶火入1回 低温瓶囲い(瓶貯蔵)

0-3度の蔵の中で半年、夏を越して飲み頃を迎えました。
個性のある旨味があって若々しさとキレもあり、正しく「旨辛純米」!
飲み込んだ後の余韻やスッキリ感は、各地の酒の会でも大好評だそうです。

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