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十日市

新年1月10日は会津地方最大の初市「十日市」です。

今年は天候も穏やかで沢山の人で賑わいました。

以下市役所HPより

毎年10万人の人出がある会津地方最大の初市です。十日市の起源は、古くは至徳元年(1384年)、葦名直盛が黒川城を築いた時から始められたといわれています。色鮮やかな風車、起き上がり小法師といった縁起物のほか、さまざまな掘り出し物が露天に並びます。
風車は、何事もよく回るように、仕事やお金まわりがよくなり、まめに元気に頑張れるようにという願いが込められています。
起上り小法師(おきあがりこぼし)は、3センチほどの小さな張子で重心が底にあるため、転んでも起き上がることからこの名前がつきました。体は小さいが忍耐強い、七転び八起き・・・転んでもすぐに起きあがれるようにとの願いが込められています。
そして、必ず家族より1個多く買い求めて、神棚に供えます。この1個は、家族や財産が増えるように、また厄をみんな背負ってくれるとの意味があります。

この十日市には、通りがまともに歩けないほどたくさんの人が集まり、大人から子供まで冬を楽しむ一大イベントとして親しまれているのです。


会津娘 高橋庄作酒造店

「雪がすみの郷」も絶好調の会津娘さんです。

今年からお酒を搾る機械、通称「槽ふね」をもう1機増やしました。槽でタンク1本を搾るのに、大体3日半掛かるそうです。仕込みのローテーションの中で、搾りたいタイミングでお酒が搾れる様にというのが、一番の大きな理由だそうです。1本槽にかかっていると搾りが終わるまで次を待っていなくてはならない。それを解消するという事ですね。

タンクのサーマル化もあと3年で完了。そしてその先には有機農産物加工食品製造工場の認定を目指しています。

また「渡船」や・・・と新しい品種にもトライされています。

目標が明白で,それを目指し黙々と歩んでいく姿は、力強く勇ましい頼もしさそのものです。

期待に胸が膨らみます。今後の会津娘に是非ご注目下さい。

写真は十日市イブ1月9日です。


博労町

辰泉酒造、会州一さんの山口合名会社さん,カレー屋SAVAIさん、そして親父の実家のある博労町通りです。1月9日の風景です。

 

会州一酒造さんのこれからの予定です。

  • 1月中旬:純米吟醸美山錦55% 福島県の新酵母「煌酵母」で醸した生酒
  • 2月  :純米吟醸美山錦50%おなじく「煌酵母」。あらばしりと中取りを2種
  • 3月  :大吟醸山田錦40% 9号系の酵母で。あらばしりと中取りを2種

本日、頒布会1月分「会州一」大吟醸山田錦35%が納品になりました。もう1種「風が吹く」は新酒です。20日前後に入荷の予定です。

入荷までもう少々お待ち下さいませ。


会津娘「雪がすみの郷」

原料米:福島県産酒造好適米「夢の香」60%
酒度:0
アルコール度:15.0
酸度:1.4
本体価格:¥1200(720ml),2200(1.8L)

地元でも大変人気のお酒です。
新酒の生は原酒の度数の高いタイプが多い中でこのお酒は15‐16度と割り水してあります。大変やさしく親しみ易い口当たり、
まさしく冬の会津を感じてもらえる素晴らしいお酒です。

高橋酒造のページでご紹介です。


萬代芳しぼりたて「春便り」辛口特別本醸造生(1.8L)

麹米:五百万石60% 精米
掛米:五百万石60% 精米
アルコール度:18-19
本体価格:2,400円(1.8L)

このお酒を飲んで大変気に入りまして、蔵元にお願いして、一年通して販売させてもらっています、吟醸クラスの本生酒「春便り」植木屋オリジナルラベルです。

21BY新酒が届きました。
心地好いフレッシュな吟醸香、ゆっくりと広がる奥の深い甘味、後からついてくる辛さがとても良い塩梅です。

地元会津の居酒屋さんでも大変御贔屓にして頂いております。

是非皆様にも召し上がって頂きたいコストパフォーマンスに優れた素晴らしいお酒です。

白井酒造のページを御覧下さい。


曙酒造「大俵引き」純米おりがらみ生


「天明」醸造元の曙酒造さんの地元に18年続く定番のしぼりたてのおりがらみです。
「大俵引き」とは小正月14日の初市にその年の豊作を占い5トンの大俵を東西で引き合う会津坂下町の奇祭です。

今年から中身をバージョンアップし、本醸造から純米酒となり登場です。

本数は会津坂下町の初市の豆俵と同数の365本のみ。

搾りたての芳醇な香りと味をお楽しみ下さい。
値段もとってもお手頃です。

麹米:会津坂下産五百万石3割
掛米:福島県産ヒトメボレ7割
精米歩合:60%
日本酒度:+6
酸度:1.7
度数:17.5度
本体価格:2200円(1.8Lのみ)

曙酒造のページを御覧下さい。


会州一(かいしゅういち)純米活性にごり

原料米:会津産たかねみのり60%精米
酵母:9号系
アルコール度数:18-19度
日本酒度:-4
酸度:1.5
税込価格:2730円(1.8L)、1,500円(720ml)

搾りたてをそのまま瓶詰めした、活性のにごり酒です。
もろみを嗅いでいるかのような、炭酸ガスプンプンのイキの良いお酒です。
オリの量はたっぷり、全体的に濁って瓶の向こう側は見えません、また空気穴は王冠に空いていません。


奈良萬21BY純米無濾過生中垂れ

お問合せ多数頂いておりました。
皆様お待たせを致しました、新酒21BY純米中垂れ入荷でございます。

炭酸ガスを含んだピチピチの中垂れ部分のみ瓶詰めしました。
度数は高めですが、あまり感じさせない軽やかでスッキリした味わい、酸味の高さでキレもよし、盃も進みます。

麹米:会津喜多方産五百万石55%
掛米:会津喜多方産五百万石55%
酵母:うつくしま夢酵母
アルコール度数:17―18度
本体価格:2600(1.8L),1300(720ml)

新酒21BYの3兄弟揃いました。
飲み比べも是非どうぞどうぞ。

夢心酒造のページを御覧下さい。


2005天明「掌玉」熟成大吟醸三割五部精米

「掌玉」とは大切なものを手から手へ大事に伝える。丹精込めた雫酒、日本の文化、伝統や心を掌から掌へ感謝を込めて伝えていくという意味です。
天明の流れの中で「熟成」「秘蔵」を目的とした、ワンランク上の位置づけにある秘蔵酒です。

原料米:2005年収穫米山田錦
度数:17-18度
仕込み年度:17BY
火入れ方法:和釜で瓶火入れ 2006年3月
熟成温度:0~3度
熟成形態:一升瓶を曙酒造冷蔵貯蔵庫にて

本体価格:1万円(1.8L シリアルNO入り)

焼印入りの特製桐箱に入り、中を開けると「天明」のロゴがプリントされたバンダナ?風呂敷?に包まれております(写真参照、今回は赤です)

http://www.tenmei.co.jp/


宮川屋萬代芳(みやかわやばんだいほう)

[米の味たっぷり。燗で一層花開く熟女のイメージ ]

山廃仕込純米吟醸酒

1.8L2940税込

「ダンチュウ」2007年4月号で紹介されたフレーズです。

自然農法「風」の会が栽培する会津産無農薬栽培の「五百万石」米を使用、是非是非お燗でお楽しみ下さいませ。

白井酒造のページを御覧下さい。